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植物

大きくなる多肉植物4選!存在感抜群に大きく育てるコツは?

大きくなる多肉植物 エケベリア・ラウィ

大きくなる多肉植物は庭に植えるとインパクトのある庭づくり・ガーデニングが楽しめます。魅力が詰まった大きくなる多肉植物を育てて、他とは違う個性的で一風変わった世界観のガーデニングを楽しんでみませんか?

今回はたくさんある多肉植物の中でも、大きくなる多肉植物4つを厳選してご紹介します!

大きくなる多肉植物といえば…

アロエ・ベラ

多肉植物は生命力が高く、過酷な環境でもどんどん大きくなります。その中でもアロエは有名で、とくにアロエベラは食用としても知られています。トゲトゲとした葉っぱは大きければ大きいほど強そうで、生命力を感じますよね。

大きくなるにつれて子株もどんどん増え、株分けせずに育てれば群生させて迫力のある存在感が楽しめます。

カランコエ・唐印

唐印はカランコエの仲間ですが葉っぱを地面に刺していったような見た目で鮮やかな赤い葉っぱが特徴的です。デザートローズという別名もあり、そのかわいらしさで人気の品種でもあります。

よく市販に並ぶのは3号ポットなどに入った小さい状態ですが、長年育てると1株が50cm以上になるほど大きくなる多肉植物です。

エケベリア・プリンセスパール

プリンセスパールは野菜のレタスやキャベツの葉っぱが分厚くなったような見た目をしていて、縁に赤い斑があるのが素敵ですよ。

葉にフリルが入ったように波打つのもかわいらしく、こちらも長年そだてていくと直径30cmほどには成長します。

エケベリア・ラウィ

エケベリアの中でもとくに白くて美しいと人気なのがラウィです。その純白さは大きく育てばより存在感をまして輝いてくれます。

長年育てればバスケットボールよりも大きくなると言われており、大きくなる多肉植物として育ててみたい品種のひとつですね。

多肉植物を大きく育てるコツ

生育型にあった育て方をしよう!

多肉植物は育て方があまり良くないとどんどん形が変になって成長してしまいます。

そうなる前に日当たりに気をつけたり余計な葉っぱや枯れてしまった葉っぱは、摘んでしまうのが良いでしょう。大きくなればなるほど形のゆがみはわかりやすいのでより一層育て甲斐はあります。

基本的には多肉植物の生育型を調べ、生育型にあった育て方をすると大きくなっていきます。

自生地の気温・湿度に合わせるとなおよし!

また、多肉植物を大きく育てたいときは、その品種の出身地・自生地の気温や湿度にも注目してみてください。

基本的には温暖な地域に自生することが多い多肉植物は、日本の四季がある環境の中では成長しづらいです。

できるだけどの季節においても、自生地の気温の変化にあわせるように温度管理・湿度管理をしてあげると、その多肉植物のもつポテンシャルが発揮されて、ぐんぐん大きくなりますよ。

多肉植物が大きくなりすぎてしまったら

ある程度大きくするのは良くても、大きく成長しすぎてしまうと他の多肉植物に影響が出てしまう可能性があります。

他の多肉植物の日光や風当たりを遮ってしまっていると感じたら挿し木として再利用し大きさを調整してあげましょう。

大きくなる多肉植物を育ててみよう!

今回は大きくなる多肉植物についてご紹介させていただきました。

庭に大きな多肉植物があるとインパクトがあり個性的です。

一般的な草花よりお水をたくさんあげる必要もないので、気軽にガーデニングを楽しむことができるようになります。

大きい分挿し木できる葉っぱも増えるので寄せ植えして小さな庭を作ってみたり、プレゼントにしてみても良いですね。

花冠の作り方!シロツメクサの編み方は?上手につくるコツは?

花冠といえば、シロツメクサなどを編み込んでつくる、お花の冠(かんむり)のことです。

しっかり冠のように輪っかにするには、正しい作り方や編み方でつくることが大切!簡単にできるので春の野草でチャレンジしてみましょう♪

今回はシロツメクサの花冠の作り方について、詳しくご紹介します。

シロツメクサを摘んで花冠をつくろう!

花冠 作り方 シロツメクサ

花冠をつくるときはシロツメクサがおすすめ。4月ごろになると田んぼや野原などで咲き始めます。花冠をつくるときはだいたい20本ほど摘んでおくといいですよ。

また、シロツメクサを積むときは、なるべく茎を長く残して摘むと、花冠を編みやすくなります。

シロツメクサの花冠の作り方(編み方)

  1. 芯をつくる
    花冠 作り方 シロツメクサ
    まず初めに、シロツメクサを2本、垂直にクロスさせます。縦に置いてあるシロツメクサが芯になります。
  2. 芯に巻きつける
    花冠 作り方 シロツメクサ
    次に縦においた芯のシロツメクサに、横置きのシロツメクサをぐるんと巻きつけて茎が上にくるようにします。

    このとき、巻いたシロツメクサが折れてしまったときは、少し時間をおいて編むか、細い茎のもので編むと簡単です

  3. 芯を2本にする
    花冠 作り方 シロツメクサ
    ぐるんと巻いたほうのシロツメクサの茎と芯のシロツメクサの茎をそろえるようにして、芯を2本にします。

    次に芯に対して交差するように3本目のシロツメクサを置いたら…

  4. 芯を3本にする
    花冠 作り方 シロツメクサ
    2本めと同じように、ぐるんと茎が上にくるように巻きます。そしたら同じように巻いた茎を芯に加えていきましょう。

    そうすると今度は芯が3本になったかと思います。

  5. 2〜4の工程を繰り返す
    花冠 作り方 シロツメクサ
    そうしたらあとは同じ工程を繰り返すだけです。3本の芯に対してクロスさせるようにシロツメクサを置いて……
  6. 輪っかにする
    花冠 作り方 シロツメクサ
    上から茎で結うようにぐるんと芯を一周して巻きましょう。

    好みの長さになったら「編みはじめ」と「最後の茎」を重ねて輪にして、あいているところに花のついた茎でぐるんと巻いてとめます。

  7. 完成!
    花冠 シロツメクサ
    これで完成です!長く編めば、「シロツメクサのネックレス」短く編むと、「シロツメクサの花冠」になります。

    ゆるく編んでも少しつめて編んでも、ラフにつくっても意外とかわいらしくステキに仕上がりますよ。

シロツメクサをぎゅっとつめて編んでもかわいい!

花冠 作り方 シロツメクサ

最初の巻き付けでスキマがあくのが気になる方は、最初に垂直に置くシロツメクサを2本にして、最初から芯を2本にして始めるといいです。

シロツメクサ同士の間が開かないようにぎゅっとつめて編んでいくと、よりステキな花冠がつくれます。

花冠以外にもいろんなアレンジができる!

花冠 シロツメクサ

花冠以外にも編み方次第でいろんなアレンジができます。輪っかにせずにストラップのような形にしてもかわいいです。

花冠 シロツメクサ キャンドルホルダー

小さめの花冠をつくってキャンドルホルダーにしてもステキですよね。

土の成分によってシロツメクサの花の色も若干かわるそうなので、いろんなシロツメクサで花冠を楽しむのもいいかもしれません。

花冠の作り方を覚えて、野の花で遊ぼう♪

花冠はおもに野の花を編み込んでつくる冠のことですが、花冠以外にも大きさによっては指輪やブレスレッド、ネックレス、キャンドルホルダーとしても使えますよ。

シロツメクサなら春になればいろんなところに生えているので、ぜひ花冠の作り方を覚えて、野の花で遊んでみてください♪

多肉植物の鉢の選び方|底穴がないとだめ?素材や大きさは?

多肉植物 インテリア

多肉植物といえばぷっくりした葉がかわいらしい人気の植物です。よく園芸店や100円ショップでも見かけますが、買ったままの鉢ではうまく育たないこともあります。

今回は多肉植物が元気に育つ鉢の大きさや素材などについて、詳しくご紹介します。

多肉植物は乾燥した環境が大好き!

多肉植物の鉢を選ぶ前に、多肉植物がどんな環境を好むのか、どんな性質があるのか、おさらいしておきましょう。

①最低限の水でも成長できる

多肉植物は葉に水分を溜める性質があるため、頻繁な水やりは必要ありません。過度な水やりは根腐れを起こすため、こまめに水を与えたい場合は葉水程度にとどめることも重要です。

②高温多湿に弱い

乾燥した地域が原産の多肉植物は、日本のような高温多湿が苦手です。特に多湿な環境だと多肉植物の葉に含まれる水分が腐り、葉が溶けて枯れてしまうこともあります。

③成長がゆっくり

花や野菜に比べ多肉植物は1年で少しの変化しかないため、成長がとても緩やかです。色や形など植物の好みな状態を保ったまま長く楽しみたい方には多肉植物がおすすめといえます。

④紅葉する

多肉植物の紅葉の仕方はさまざまで、赤や黄色といった大きな色の変化だけでなく色合いが深まるのも紅葉の一種です。

休眠期の前に肥料を切り、水やりを控えめにして多肉植物に適度なストレスを与えることが、美しい紅葉を引き起こすコツです。

多肉植物を買うときは鉢も一緒に買おう!

多肉植物はポリポットに入っていたり、小さなプラスチック製のポットにはいって販売されていますが、そのままの容器で育てると根詰まりを起こして弱ってしまう可能性があります。

多肉植物の苗を買うときは、そのあと育てる鉢も一緒に買って、適した植え替え時期に移してあげましょう。

多肉植物にあった鉢の選び方

鉢の素材

多肉植物が好むのは乾燥した環境です。そのため、通気性・排水性が高く、ほどよい保水性もある鉢の素材を選ぶことが大切なので、デザイン以上に素材を重視して選びましょう。

素焼きの鉢

素焼き鉢は土や砂を原料にして焼き固めてつくった鉢です。通気性や排水性が高く、もっとも多肉植物に向いている素材ともいえるでしょう。

熱を逃がしやすい性質があり、暖かい時期に窓際においても土の内部の温度が上昇しにくいメリットもあります。

ただし、比較的高価なのと、誤って落としてしまったときに割れてしまうリスクもあります。

木製の鉢

最近では升のような木製の容器で多肉植物を育てている人も多いようです。そのほか、大木を切り抜いたような鉢もスタイリッシュかつナチュラルで人気です。

木製の鉢は通気性・排水性が高く、程よい保水性もあるので、多肉植物の鉢に適しています。

素焼き鉢ほど割れるリスクも低いですし、安価ではありますが、底面の通気性を確保しないと腐りやすいので注意しましょう。

プラスチック製の鉢

プラスチック製の鉢は軽くて壊れにくい特徴があり、また値段もお手頃です。デザインも豊富で、色やスタイリッシュな質感が楽しめる、インテリア性の高さも魅力。

しかし素焼き鉢に比べると通気性・排水性が悪く、熱が伝わりやすいデメリットがあります。

カンカンに照った窓際に置いておくと、すぐに土に熱が伝わってしまうため、植物にも影響がでてきます。

空き缶リメイク(リメ缶)・ブリキ鉢

空き缶などのアルミ素材・ブリキは、柔らかくいろいろな加工ができるので、リメイクしてオリジナルの多肉植物の鉢として楽しむ人が増えています。

性質はプラスチック鉢と似ていて、通気性・排水性が悪く、熱が伝わりやすい特徴があります。

鉢の底穴の有無

多肉植物の鉢を選ぶとき、底穴がないもの、底穴があるものの2タイプがあるかと思いますが、結論から言うと、多肉植物の鉢は底穴があるものを選ぶのがベストです。

とくに通気性・排水性の悪いプラスチック製やアルミ素材の鉢、ガラス製の鉢などは、必ず底穴がある・鉢皿があるものを選びましょう。

どうしても底穴がない容器を使いたい場合は、鉢底に根腐れ防止剤(ミリオンAなど)を敷いて、できるだけ高さのある容器を鉢として使ってください。

根が常に水に使っている状態だと、多肉植物は根腐れを起こして枯れてしまうので注意してください。

鉢の大きさ

多肉植物の鉢の大きさは、ちょうど株・苗より一回り大きいくらいのものを用意しましょう。小さすぎても大きすぎてもいけません。

よく大きな鉢に植えて植え替えの頻度を減らそうとする人がいますが、株・苗に対して大きすぎる鉢を使うと、本来葉の真下に伸びるはずの根が分散して細く広く伸びてしまい、生育が安定しません。

必ず植え替えるときは、株・苗に対して一回り大きい鉢を使いましょう。

多肉植物におすすめの鉢はこれだ!

モスポット

モスポットとは鉢に苔(モス)の種子を練り込んで作られていて、水やりをしているうちに段々と表面にうっすらとした苔が生えてくる仕組みです。

植物の成長とともに鉢も育ち、自然とアンティークでおしゃれな風合いに仕上がります。

テラコッタ

テラコッタは水持ちと通気性のバランスがほどよく、植物の生育と相性が抜群です。その人気の高さからおしゃれなデザインも豊富で、大きさや種類など好みのものが見つかりやすいです。

素焼き鉢に比べ鉢の目が細かいため水持ちはよいですが、テラコッタ鉢の表面からも水分は蒸発するので、水が好きな品種を植えた場合はこまめに水やりをしたほうがよいでしょう。

スリット鉢

スリット鉢はプラスチック素材で、サイドにいくつか深いスリットが入っています。このスリットがあることにより根が絡まることなく自然な状態で成長を促せるため、植物の生育がよくなるといわれ非常に評判がよいです。

植え替えや植え付けの際にスリットから土がこぼれ落ちることもありますが、鉢底石を敷くことでスリット鉢のメリットが損なわれてしまうので、基本的には直接用土を入れて使用しましょう。

多肉植物の鉢はどこで買えるの?

多肉植物は剛健な性質のため、土の水はけさえよければ鉢の種類はあまり選びません。ホームセンターの園芸コーナーや100円均一ショップ、植物や土を販売している園芸店などで鉢を購入できます。

近年ではSNS等でリメイク鉢やリメイク缶を販売している方も見かけます。ネット販売を利用することで、ほかの人と被りにくいおしゃれな鉢を入手できるでしょう。

多肉植物は鉢によって用土配合を変えるといい!

多肉植物を育てるとき、鉢と土はセットで考えましょう。鉢が通気性の悪いプラスチック製なら用土配合で排水性を高めたり、通気性のいい素焼き鉢なら保水性を高める用土配合にすると、より健康に多肉植物が育ちます。

多肉植物の鉢は通気性のいいものを選ぼう!

多肉植物にとって、鉢はお家の外壁です。雨風や温度の影響を遮断したり、窓を開けて換気できるような通気性のいい素材が好ましいので、ぜひ素材を重視をして選んでみてください。

「鉢底に穴があった方がいいけど、おしゃれで好みの鉢がない。でも自分で作るのは苦手。」という方は、好みの鉢や皿などに電動ドリルやインパクトで鉢底に穴をあけてみるのもよいでしょう。

母の日のカーネーションでDIY!ハーバリウムの作り方とは?

母の日のカーネーションの花束。そのまま飾っておけたら、とっても素敵だなと思いませんか?

今回はカーネーションの花をドライフラワーにして、大人気のハーバリウムを作ってみようと思います。

母の日にもらったカーネーション、ハーバリウムにしてみませんか?

カーネーションといえば、母の日の贈りものとして定番のお花ですよね。母の日に人気なのはとくに赤いカーネーションですが、ピンクや白、最近では染色したレインボーカラーのカーネーションも人気です。

せっかくの感謝の気持ちのこもったカーネーション、できることなら枯らさずにずっと飾っておきたいですよね。そんなときはハーバリウムにしてみましょう!

ハーバリウムとは?

ハーバリウムとは植物標本のことです。
最近では、植物を乾燥させてオイルに漬けたものが「ハーバリウム」とよばれ、生花よりも長く楽しむことができ人気があります。

花屋さんや、インテリアショップでもみかけますよね。ナチュラルな暮らしに大人気の雑貨なのです!

カーネーションのハーバリウムをつくる前に!ドライフラワーをつくろう

ハーバリウムには、乾燥した花材を使います。ブリザーブドフラワーやドライフラワー、フェイクのグリーンなどを使う人もいますが、今回はカーネーションの花束から作りたいので、まずは、カーネーションのドライフラワーを作っていきます。

カーネーションのドライフラワーをつくるときに準備するものは?

  • 花材 (今回はカーネーション)
  • フタができる容器
  • シリカゲル(ドライフラワー用)

シリカゲルはホームセンターや、手作りサイトなどで手に入ります。食用ではなく、粉状のドライフラワー用を使います。

青いシリカゲルは水分を吸うと白く色がかわるのですが、電子レンジなど加熱して水分をとばすと青く色が戻り再利用できるのでオススメですよ。

<あるといい道具>

  • はさみ
  • ピンセット
  • 新聞など

カーネーションのドライフラワーの作り方

1. 花材(カーネーション)の余分な葉をきりとる

切り取った葉っぱも、一緒にドライにするとさまざまなアレンジに使えますよ。

2. シリカゲルを敷く

容器にシリカゲルを3~5cmくらい敷きます。

3. シリカゲルの上にカーネーションを並べる

茎を使わない場合は、花を上向きに並べると、花の形が綺麗にできあがります。

4. シリカゲルをかぶせる

花びらの隙間にもシリカゲルが入るようにゆっくりシリカゲルをかぶせていきます。スプーンやピンセットなどを使うのがオススメです。

5. 保管する

容器にフタをして、1~2週間保管します。

6. 取り出す

様子をみて花材が乾燥していたら新聞紙などに容器の中身をだし、花材(カーネーション)を取り出します。

花束の他の花もシリカゲルに埋めてみました。

ミニカーネーション・カスミソウ・ブルースター。ベランダから摘み取ったレースフラワー。

一週間後・・・

カーネーションは一般的にはドライフラワーをつくるのが難しい花です。
水分が多いため、乾燥するとボリュームが落ちてしまうし、色もかわってしまうのです。

今回のカーネーションは、濃いピンクのものは、くすんだ赤。
うすいピンクは、明るいピンク色にかわりました!

カーネーションのハーバリウムの作り方とは?

カーネーションのハーバリウムづくりで準備するもの

基本の材料は3つだけです。

  • 花材 (ブリザーブドフラワー、ドライフラワーなど)
  • オイル (手作りもできますが、ハーバリウム専用オイルが便利)
  • フタ付きのビン (密封できるもの。今回はセリアのものを使っています)

あるといいものは、はさみとピンセット。ピンセットは、長めのものを用意するとスムーズです。

早速、カーネーションのハーバリウムを作ってみましょう。

ハーバリウムの作り方

1.ビンを洗って乾燥させる

熱湯消毒かエタノール消毒するとカビなどを防ぐことができます。

2.ピンの中に花材をいれていく

ピンセットが便利です。花材のバランスと浮いてくることを考えて、小さなものと大きなものをバランスよく入れていきます。

3.ハーバリウムオイルをゆっくり注ぐ

4.フタをしめたら完成

花の名前と日付を書いた手書きのラベルも貼りました。

すぐに枯れてしまうのが、さみしかったカーネーション。
シリカゲルを使ってドライフラワーにすることでアンティークのような 雰囲気になり、
生花よりも長く楽しむことができるようになりました。

カーネーションのハーバリウムを楽しもう

今回は「母の日のカーネーション」を少し長く楽しめたらと「花束の花材だけ」でつくりましたが、ブリザーブドフラワーなどでつくる場合は、ドライフラワーのみでつくるものより色彩の幅がひろがり、違った雰囲気につくることができます。

贈り物として、ハーバリウムをつくる場合は「ブリザーブドフラワー」を使ってもいいかもしれません。

つくる楽しさと、贈った人の気持ちもとじこめて、つくるハーバリウム。
植物とハンドメイドのある暮らしはじめませんか?

簡単DIY!自宅でボタニカルキャンドルを作ろう!

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

自然の植物を使ったボタニカルキャンドルは、飾っても灯しても暮らしの癒しになります。今回は火を使わず、摘んできた植物で作ってみました。

簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

ボタニカルキャンドルの作り方

十五夜のススキをとりに出かけた河原で、可愛らしい野の花に出会いました。

少し摘み取って、小瓶にちょこん。

こうして飾っていることも好きなのですが、押し花にして キャンドルに仕立ててみることにしました。

下準備:アイロンで押し花をつくる

まずは、植物を押し花にして、乾燥させます。

本で重しをかけてつくったり。専用の道具を使うこともできますが、アイロンをかけてつくればもっと簡単。

作り方は 簡単DIY!アイロンで押し花!UVアクセサリー作り方 を見てくださいね。

 

用意するもの

押し花ができたら、いよいよキャンドルづくりです。

・押し花 (河原で摘んだもの)
・キャンドル
・紙ナプキン
・デコパージュ液
・ハケ・ハサミ・ピンセット・アルミケース(パレットにします)など

100円ショップやIKEA、手芸店などで揃えます。さらに時短するのであれば、「ドライヤー」を用意します。

 

押し花をデコパージュしていきます。

キッチンペーパーを必要なサイズに切り、3枚にはがします。使うのは、上の1枚のみです。

キャンドルにデコパージュ液を塗り、はがしたキッチンペーパーをはります。その上からデコパージュ液をさらに塗り、乾かします。

デコパージュ液が、「接着」と「コーティング」の役割をします。

※時短する場合は、ドライヤーの冷風をふきかけるといいですヨ。

デコパージュ液で植物を貼っていきます。
貼り終わったら、上からさらにボンドを植物の上にべったりしっかり!塗ります。

※あらかじめ押し花の並べ方をイメージしておくと楽です。

簡単! 火をつかわずに、ボタニカルキャンドルができました!

 

摘みとった植物・育てた植物。プレゼントの植物など。

可愛らしいだけでなく、想いをのせてつくる「押し花のボタニカルキャンドル」

とっても簡単なのでぜひ、作ってみてくださいね。

 

今回ボタニカルキャンドル作りに使った植物たち

・ソバの花
・コセンダングサ
・ヒメジオン
・シロツメクサ
・イヌタデ
・シダ
・コウリンタンポポ

河原近くの野原で、ちょっと「懐かしさ」のあるものを選んで摘んできました。空き地などにも咲いていますよね。

植物好きの輪が 広がっていきますように。

簡単DIY!数珠玉で雑貨やアクセサリーを作ろう

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

田んぼのすみっこで、「数珠玉(じゅずだま)」をみつけたので、摘み採って「雑貨」や「アクセサリー」を作ってみました。

自然にあるもので「お気に入り」ができたら嬉しいですよね。今回は「数珠玉(じゅすだま)」を使った「アクセサリーや雑貨の作り方」をご紹介します。
 

数珠玉とは?

数珠玉(じゅずだま)とは、水辺で育つ「イネ」の仲間の植物です。川辺や用水路近くで見かけることができ、秋になると玉のような実をつけます。

「小さな頃遊んだ!」と懐かしく思う方もいるのではないでしょうか。玉の中身をとりだすと、空洞になるので、糸を通すことが簡単にできるんです。

乾燥した数珠玉は、何年も色がかわらないので、アクセサリーや雑貨をつくると、とっても素敵なんですよ。

 

数珠玉を摘みにでかけよう

まずは、数珠玉を摘んできます。数珠玉摘みは晴れ間が何日かつづいた日がオススメです。用水路や川辺でみつけてくださいね。

私の住むところでは、田んぼの稲の横に生えていました。

 

数珠玉で、ブレスレットを作ってみよう

【材料】
数珠玉と糸。

今回は、伸びるビーズ糸(テグス)を100円ショップのダイソーで調達してきました。

針や楊枝で数珠玉をつついて、中身をだします。

穴にビーズ用の伸びるテグスを通します。
最後は、二重に結んでできあがり。

一度結んだ後、結び目に水をかけるときつく結ぶことができますヨ。

面倒な場合は、糸を通した針を数珠玉に通していくとアッという間に完成です♪

 

数珠玉ブレスレットでキャンドルホルダーをデコレーション

お散歩しながら数珠玉を摘みとって、つくるのが楽しい数珠玉ブレスレット。キャンドルホルダーやグラスに通して、デコレーションするのはいかがですか?

伸びるビーズ糸(テグス)を使ったので、ピタッと!グラスサイズに落ち着きました。

茶色・黒・グレー・白。 表面のツヤにも違いがあって、色ごとに集めるのも楽しいです。

 

数珠玉でピアスを作ってみました

今度は、ビーズのパーツを通して「ピアス」を作ってみました。

「Tピン」に「ビーズキャップ」を通して、先を丸めてパーツをつくります。

和の雰囲気が強いかなーと思ったのですが、つけても違和感なく、、、数珠玉とわかった人は今までいません。(笑)

軽くて、使いやすい ピアスができました。

 

数珠玉で雑貨を作ろう

いかがでしたか?なつかしいと思ってくれた方、作ってみたいと思ってくれた方がいたら、嬉しいなと思います。

見かけることが少なくなった「数珠玉」。
知らない方も多い「昔遊び」。

秋の自然を探しにお出掛けして、「数珠玉」に出逢ったら、ぜひ、作ってみてくださいね。

シャンパンチェアをDIY!フタを使って簡単手作り!

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

小さなイスを作って、植物のとなりに置くのがマイブームです。ミニチュアガーデンみたいで楽しい!

難しい工程ナシで、「シャンパンのフタ」を使って、工作感覚で簡単に作れます。ぜひ作ってみてくださいね。

 

シャンパンチェアの作り方

材料と道具は たったふたつ!

シャンパンのワイヤーつきのフタ。そして 、ペンチ。

シャンパンでなくても、ワイヤーとフタがついていれば、「スパークリングジュース」でも大丈夫です。

*ペンチがなくても作れますが、あった方が断然楽です。

 

シャンパンチェアの作り方

1. まず、フタの下の部分をほどきます。

※このワイヤーを使わない場合は、切断してもいいです。

2. ほどいたワイヤーで背もたれを作ります。

好きなデザインに曲げてくださいね。
ねじると、カードをはさんだり。
メッセージ・座席カードをおくこともできて、カワイイですよッ。

3. 2のワイヤーをフタ(座面)の下に巻き付けたら完成です。

とっても簡単!
これなら すぐ作れますよね。

 

シャンパンチェアいろいろ。

オリジナルを作ってみよう!

背もたれを別に用意したアルミワイヤーでつくり、できあがりをペイントしました。

もともとついている固いワイヤーを柔らかいアルミワイヤーにチェンジすると、いろんな椅子が作りやすいです!

 


Photo by サブリナさん@GreenSnap

GreenSnapでは黄色にペイントして作っている方もいらっしゃいました。多肉との相性もバッチリとっても素敵ですよね。文字もカワイイ~ッ。

 

ガーデンチェアも作ってみました。シャンパンチェアの座面をはずしてから塗ると楽ちんですよ。背もたれもペイントした木を貼ってみました。

 

 

シャンパンチェアを手作りしてみよう

いろいろ作って「せいれーーーーつ!」お行儀よく 並べてみました♪

簡単につくれて、並べるとカワイイ~って! 自画自賛です。

もっと もっと 増やしたいなー。

植物とハンドメイド雑貨のある暮らし。
一緒に はじめませんか?

簡単DIY!ホースクランプで鉢ホルダーを作ろう

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

「ホースクランプ」「壁に飾れる! 鉢ホルダー」を作ってみました。
多肉植物やハーブを植えて、気分次第に!
並べて飾るのが楽しいです。

ミントを植えたら、とってもいい香り。
難しい工程ナシで、とっても簡単!に作ることができます。
ぜひ、作ってみてくださいね。

「ホースクランプ」で鉢ホルダーを作ってみよう

~ホースクランプとは?~

「ホースクランプ」とは「ホースバンド」「自在バンド」とも呼ばれる、ホースを固定する金具のことです。調節するネジが、なんだかカッコイイですよね。

ホームセンターなどでは、細いホースから太いホース用まで幅広く対応するホースクランプがあります。100円ショップなどでも販売されているんですよ。

今回は、「ボンヌママンの瓶」が可愛かったので、ボンヌママンの瓶にピッタリなホースクランプを探してホームセンターで購入してきました。

では、作り方をご紹介しますね。

ホースクランプで鉢ホルダーの作り方

材料は 100円ショップやホームセンターで揃えよう

<材料>
・板(今回は100円ショップで)
・ホースクランプ
・小鋲
・瓶
(・ペンキ、ステンシルシート)

瓶でなくても、お好きな鉢でも大丈夫です。

<作り方>
1.ホースクランプを取りつける板を作ります。
今回は、側面を青、表面を白くぬり、ステンシルしました。

ステンシルでなくても、古材など好きな板があれば、そのままでいいと思います。

2.瓶にホースクランプを取り付け、板に仮置きして印をつけます。
(板の下の部分と、瓶の底を同じ位置にすると、使い勝手がよくなります)

3.ホースクランプの穴に小鋲を打ちつけます。
(100均の板は薄いので、釘先が少し飛び出てしまいました。釘を打った後に先を少しだけ削りました)

板に クランプが取り付けられました。

4.植物を植えた瓶をクランプに取りつけたら完成です。

☆ワンポイント☆

ブライワックスを塗ると、少し古い雰囲気になるのでオススメです!

ホースクランプ鉢ホルダーを飾ってみよう。

土を入れず飾ってみました

まずは、エアプランツを。
爽やかで好きなカンジになりました♪

サボテンを仮置き。

土に植えると高さがでてしまうので、バランスを見て
違うサボテンがいいかもしれないです。

土を入れて植えてみました!

ミントを植えてみました。

これは、相性がいいようです!
ハイドロカルチャーは、虫がつきにくいのでオススメです。

ベランダにも飾ってみました。
ステンシルをしているので、雑貨みたいに飾れるのが嬉しいです。

板を打ちつけず立てかけて飾ってみました

板と瓶の底の位置があっているので、部屋のあちこちに立てかけて飾れるのが嬉しいです。

ただ、パセリの水耕栽培は私には難しかったです。

ホースクランプの鉢ホルダーを作ってみよう

いかがでしたか?簡単に作れて、飾るのが楽しい「ホースクランプの鉢ホルダー」よかったら、ぜひ作ってみてくださいね。

一緒に植物とハンドメイドのある暮らしはじめてみませんか?

簡単DIY!タマゴの殻で簡単ポット作り!多肉や花にも◎

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

もうすぐ「イースター」今日は「たまごの殻をデコパージュ」して、小さなポットをつくる方法をご紹介します。

身近なもの(たまごの殻・ペーパーナフキン)で、すぐ作れますので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料は「たまごの殻」「ボンド」「ペーパーナフキン」

材料は家にあるもの、100円ショップ・雑貨屋さんなどで揃えます。

・たまご (うずらや色のついたたまごでもok)
・ペーパーナフキン(100円ショップ・雑貨屋さん・スーパーなどで購入)

接着剤は、今回は「デコパージュ用」をつかいましたが、違うものでも作れます。
(デコパージュ用は100円ショップでも販売しています。)

(*たまごはあらかじめ、上のとがった部分をとり、中身を出して洗っておきます。)

作り方は、用意したたまごに「ペーパーナフキンの裏をはがし」接着剤で貼るだけです!

貼り終わったら、ペーパーナフキンの上からもう一度接着剤を塗れば、コーティング完了!

とっても簡単です!!

白いたまごには「下地の白いペーパーナフキン」を使うと、貼りあわせが見えにくいですが、色のついたペーパーナフキンで「コラージュ」を楽しんでも素敵だと思います!

たまごのポットで遊んでみよう!

たまごの殻がカワイイので、少し遊んでみました。

まずは、ベランダに、ただ置いただけ!

セダムや、枝の上に置いても素敵かも。

水を少し入れて、ベランダの「ビオラ」を挿してみました。

紐を簡単に編んで、ハンギングにしてみました。

(造花やドライフラワー、多肉植物を植えるのもオススメです。)

そして、「多肉植物」も植えてみました。

たまごの殻の中は、「土」・「水コケ」・「ネルソン(かたまる土)」

どれに植えても多肉植物は育ちます。

簡単!「たまごの殻のポット」ぜひ作ってみてくださいね。