GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料

2021年 1月 の投稿一覧

ほうれん草の花言葉|花の特徴や種類、栄養は?

ほうれん草

ほうれん草は葉のイメージが強いですがどんな花が咲くのでしょうか。花言葉も気になりますよね。このページでは、ほうれん草の花言葉、花期、由来、種類などをご紹介しています。

ほうれん草の花言葉

ほうれん草の花言葉は、「活力」、「健康」です。

ほうれん草というと、緑色のパリッとした葉が特徴的です。葉はしっかりとしていて濃い緑が美しいですよね。そんな見た目に「活力」をイメージしたのではないでしょうか。

また、ほうれん草は栄養豊富な野菜です。ビタミンはもちろん、鉄分も豊富に含まれています。普段不足しがちで女性にはとくに必要な成分である葉酸も含みます。栄養価が高いことから、「健康」という花言葉がつけられたと考えられます。

ほうれん草の基本情報

学名
Spinacia oleracea
科・属
ヒユ科ホウレンソウ属
原産国
中央アジア、西アジア
別名
ペルシャ菜

ほうれん草の由来

ほうれん草は江戸時代初期に日本にやってきました。ほうれん草は、西洋種と東洋種があり、日本に最初に入ってきたのは東洋種だとされています。当時は、庶民の食材としてほうれん草はとても親しまれました。

さらに、19世紀後半には西洋種が日本に入ってきますが、こちらはあまり広まりませんでした。その後、大正から昭和にかけて東洋種と西洋種の交配品種が誕生し、この交雑種が全国に広まります。

ほうれん草は漢字で書くと「菠薐草」と書きます。「頗稜(ホリン)国」という現在のペルシャから中国の唐の時代にほうれん草が伝わりました。その後、「菠薐」と変化してホリンではなく発音しやすいホウレンと日本では呼ばれるようになりました。葉野菜なので「草」をあてて、ほうれん草と呼ばれるようになったといわれています。

ほうれん草の花の特徴

ほうれん草は雌雄異株という雄花と雌花が別々の株につく植物です。ほうれん草の花期は5月から6月で、花の色は、ピンク、黄色があります。雄花は0.2ミリほどで、雌花も0,5ミリほどと小さい特徴があります。

ほうれん草の花は穂状に多数つき、1つ1つの花はとても小さいため肉眼では確認することができません。

また、ほうれん草の花は風媒花(ふうばいか)といって、受粉を風に頼るものを風媒花といいます。風媒花の特徴として小さく地味なことが挙げられ、ほうれん草の花もその例外ではなく、風媒花らしい地味な花をしています。これは花弁をつけて魅力的に見せ、虫を引き寄せる必要がないためと考えられています。

ほうれん草の種類

すでにご紹介したとおり、ほうれん草には東洋種、西洋種があります。具体的に種類について紹介していきます。

東洋種

根元に赤色が入ったほうれん草で、葉に切れ込みが入っている特徴があります。赤根ほうれん草、次郎丸、禹城などといった品種があります。

西洋種

葉に丸みがあるのが特徴のほうれん草で、根元は淡い赤色をしています。東洋種と比べると土臭さがあり、アクも強い特徴があります。ビロフレー、ノーベル、黒葉ミスターランド、オーライなどの品種があります。

交雑種

東洋種と西洋種を交雑させたもので、いわゆるスーパーで見かけるものがこれです。栽培しやすい特徴があり、さらにえぐみが少なく食べやすい種類です。

スーパー日本ほうれん草、ミンスター、リード、アトラスという品種が有名です。

サラダほうれん草

アクが少なく甘みが強い品種で、食べやすいほうれん草です。

ちぢみほうれん草

葉が縮んでいる特徴のがあるほうれん草で、おもに関東の冬に栽培されます。冷気にあてるためひきしまり、甘味が増している特徴があります。

ほうれん草の栄養、効能


ほうれん草は緑黄色野菜で栄養が豊富に含まれています。ほうれん草には、ビタミンA、C、E、βカロチン、ミネラル、葉酸、ルテイン、鉄分が豊富に含まれています。

ルテインは目に良いとされる成分で、鉄分や葉酸が入っているので女性にも嬉しい野菜です。

ほうれん草の花や花言葉、種類を楽しもう


ほうれん草は既にご紹介したように栄養が豊富です。種類も多くさまざまな食べ方で楽しめます。

また、小さい花ですが花言葉もあるので、家庭菜園で育てて、花や花言葉も一緒に楽しんでみてくださいね。

ニンジン(人参)の花言葉|花の特徴や種類、栄養は?

ニンジン 人参 野菜 家庭菜園

カレーやシチューなど子どもが好きな食べ物に入っているニンジンはサラダにも炒め物にも合っていますよね。ニンジンの花言葉はなんでしょうか。

このページでは、ニンジンの花言葉をはじめ、花の特徴や由来、種類など基本情報をご紹介しています。ぜひご参照ください。

ニンジン(人参)の花言葉

ニンジン(人参)の花言葉は「幼い夢」です。

カレーやシチュー、ハンバーグの添え物などにはニンジンが入っていますよね。大人でももちろんカレーなどは大好きですが、いわゆるお子様セットになるような料理にもニンジンは欠かせません。そのことから、「幼い夢」という名前がついたのではないでしょうか。

ニンジン(人参)の基本情報

学名
Daucus carota subsp. sativus
科・属
セリ科ニンジン属
原産国
中央アジア
別名
ナニンジン、セリニンジン

ニンジン(人参)の由来

ニンジン(人参)学名の「carota」は英語のキャロットの由来となっています。

ニンジンは16世紀から17世紀ごろの江戸時代に中国から伝わってきた野菜です。当時の書物には「菜園に欠くべからず」(ニンジンは菜園には欠かせない)と書かれたほど人々に昔から愛されてきた野菜です。育てやすい特徴があるため、あっという間に日本全国にニンジンは広まりました。

「人参」という漢字になっている理由は、枝分かれした根の形が人間の姿のように見えたことからです。スーパーで売られているような人参は、まっすぐで綺麗な形をしていますが、実際には、二股になったものなど人間のような姿をしたものもよくあります。

これらは見た目が悪いとされるため、なかなか店頭には並びません。このことから人参(ニンジン)となりました。また、本来はニンジンは朝鮮人参(オタネニンジン)のことを指していました。

ニンジン(人参)の花や葉の特徴

ニンジン(人参)の花期は6月から8月で花は白です。花は5枚花弁でニンジンの花の姿はセリ科特有の散形花序をした形が特徴的です。

ニンジンの葉はとても細かく切れ込みが入っていて、まるでレースのような見た目をしています。ニンジンの葉はやわらかく、栄養価も高いのでぜひ捨てないで食べたいですね。

ニンジン(人参)の種類

ニンジン(人参)の種類をご紹介します。

五寸にんじん

スーパーなどでよく見られるニンジンです。長さは15センチから20センチほどとなっています。

熊本長ニンジン

熊本原産の人参で、ゴボウのような細長い根が特徴です。縁起の良い野菜とされ、正月によく出回ります。

金時にんじん

京野菜の一種で真っ赤な見た目が特徴的です。甘味が強く、おせち料理に使用されることもあります。

金美人参(きんびにんじん)

黄色い見た目をしたニンジンで、臭みがなく比較的食べやすいです。

ミニキャロット

10センチほどの小型のニンジンで甘味が強い特徴があります。洋食の付け合わせでよく見かけます。

ニンジン(人参)の栄養、効能


ニンジン(人参)は炭水化物が多い野菜で、糖質が高く甘い野菜です。赤い根の色素の由来はβ-カロテンです。β-カロテンが多ければ真っ赤なニンジンになり、少ない場合は色っぽいニンジンになります。

またビタミンBとC、カリウム、食物繊維も豊富に含むため、栄養的価値が高い野菜です。葉も栄養価が高く、鉄分も多く含まれます。

ニンジン(人参)は栄養豊富な野菜


ニンジンは栄養素がいっぱい詰まっている野菜です。生食はもちろんですが、蒸し料理、炒め料理にもぴったりです。くさみが苦手な方には、砂糖を使ったグラッセも良いかもしれません。

人参は3~4か月ほどで収穫ができるので、短い期間で収穫を楽しむことができます。間引いたニンジンも葉を料理のトッピングにすることもできますので、余すことなく食べられるはずですよ。

多肉植物の寄せ植えをつくろう!植える種類の組み合わせはどうする?

多肉植物

多肉植物で寄せ植えをつくるとき、どんな種類や品種を組み合わせればいいのか、迷ってしまいますよね。多肉植物の種類は多岐にわたり、ユニークな形のものも多いため、組み合わせ次第でまったく違う雰囲気の寄せ植えを楽しめますよ。

今回は、多肉植物の寄せ植えをつくるときに参考になる、組み合わせのコツをご紹介していきます。

多肉植物の寄せ植えをつくろう!組み合わせのコツはある?


多肉植物の寄せ植えをつくるときは、組み合わせる種類や品種を事前にしっかりと考えておくことで、枯らさずに長く楽しめたり、より完成度の高い作品が楽しめます。

多肉植物を組み合わせるときに大切なのは、その多肉植物の生育型を合わせることです。多肉植物には次の3つの生育型があり、それぞれ生育期と休眠期が異なります。

例えば、夏の間は水をたっぷり与えなければならない夏型の多肉植物と、夏は水を控えめにする春秋型の多肉植物を一緒に寄せ植えすると、たちまちどちらかが枯れてしまうでしょう。

好みや見た目だけではなく、寄せ植えしたい多肉植物の生育型を知り、同じ生育型の種類を寄せ植えすることで、その後の栽培も長く楽しめます。

春秋型の多肉植物

過ごしやすい気候を好み、春先に開花します。春と秋は適度な水やりが必要ですが、真夏と真冬は断水気味にして育てましょう。

アロエ、エケベリア、オロスタキス、グラプトペタルム、コチレドン、スタペリア、セダム、ハオルチア など

夏型の多肉植物

比較的暑さに強く夏に開花します。冬の休眠期は水やりを控えますが、それ以外の季節は適度に水やりをして育てましょう。

アガペ、カランコエ、クラッスラ、コチレドン、パキポディウム など

冬型の多肉植物

蒸し暑さは苦手で秋に開花するものが多いです。夏の休眠期は 水やりを控えて育てましょう。

アオエニウム、クラッスラ、セネキオ、ケイリドプシス、コノフィツム、リトープスなど


多肉植物の寄せ植えで主役と脇役の種類はどれ?

ここからは多肉植物の寄せ植えをつくるときに役立つ、主役になる多肉植物と脇役になる多肉植物をご紹介します。

主役になる多肉植物の種類

エケベリア

科名: ベンケイソウ科
原産地:中央アメリカ、 メキシコ

エケベリアは、バラのようにロゼット状に葉を広げて育つのが特徴的な多肉植物です。春秋型の多肉植物なので、晩秋から春にかけて紅葉し、春のはじめから夏にかけて花を咲かせます。

小型種から大型種まで種類も豊富で、大きいものなら直径30センチほどのものもあります。とくに人気なのは「七福神」や「ラツァゴーサ」などです。葉の形や色、爪の有無などさまざまな特徴があるので、好みの品種を見つけてみてください。

グラプトペタルム


科名: ベンケイソウ科
原産地:南アフリカ・中東・アジア

グラプトペタルムの多肉植物は、エケベリアにも似ていますが、より繁殖力が旺盛で、ロゼット状を崩しながら伸びていきます。

とくに「朧月」という品種は丈夫で屋外でも育ちます。ほかにも「ブロンズ姫」などが人気ですが、「姫秋麗」などの小さい品種もあります。

カランコエ

科名: ベンケイソウ科
原産地:南アフリカ・中東・アジア

カランコエ属の多肉植物は、さまざまな姿形をしており、一概に見た目の特徴は語れませんが、どれも乾燥に強く、強健な性質です。

とくに人気の品種は「デザートローズ(唐印)」で、秋に葉っぱがローズのように美しく紅葉するのが特徴的です。また「月兎耳」などの繊毛をまとった品種も多くあります。

センペルビウム

科名: ベンケイソウ科
原産地:南アフリカ・中東・アジア

センペルビウムは、やや薄めの葉をロゼット状に生やす多肉植物です。耐寒性が高いので、屋外でも越冬できます。繊毛や糸を纏ったような姿や、葉色のグラデーションが美しい品種など、さまざまです。

アガベ

科名: リュウゼツラン科
原産地: 北アメリカ南部、中央アメリカ、南アメリカ北部

テキーラの原料としても知られているアガベは、大きいものですと直径4メートルにもなります。高温で乾燥した環境を好みますが、寒さに強いものも多いので、比較的育てやすいでしょう。

花も咲きますが、花が咲くまでには10年以上の年月を要し、花が咲くと枯れてしまいます。

ガステリア

科名: アロエ科
原産地: 南アフリカ

ガステリアは、小型種から大型種までさまざまな品種があります。夏の暑さにも冬の寒さにも強いので、初心者でも比較的育てやすい多肉植物です。。

とくに「ピランシー」という品種は、舌のような厚い葉っぱが特徴的で、大型の多肉植物です。このような大型品種は、雨ざらしでも問題なく成長していきますが、直射日光が苦手なので、遮光が必要です。

脇役になる多肉植物の種類

セダム

科名: ベンケイソウ科
原産地: 世界各地

セダムは、小さな葉っぱが密集して、こんもりとした姿がかわいらしい多肉植物です。世界各地で見られ、日本原産のセダムもあります。丈夫でよく茂る品種がたくさんあり、環境の変化にもよく耐えてくれるので、初心者にも扱いやすい植物といえるでしょう。

小さいので隙間を埋めるのにもピッタリで、さまざまなアレンジを楽しむことができます。とくに、レッドべリーという品種は、秋が深まるころから冬の間によく紅葉することで人気です。

コチレドン

科名: ベンケイソウ科
原産地: 南アフリカから アラビア半島南部

コチレドンは、小さいものでも生長すると緑色の茎が茶色に木質化するのが特徴的です。春と秋の生育期にはたっぷりと水やりをし、休眠期にはほとんど水やりをする必要がありません。

形はさまざまですが、上へと伸びていく品種が多く、高さもでるので立体的な寄せ植えが楽しめます。とくに人気の品種は「熊童子」や「ふくだるま」などです。

クラッスラ

【クラッスラ】
科名: アロエ科
原産地: 南アフリカ

クラッスラは、とても種類豊富な多肉植物で、原種だけでも300種ほどあるといわれています。小型種から大型種までサイズもさまざまで、葉っぱの形や付き方も多彩です。

葉を縦に連ならせて、上へと伸びていくので、立体感のある寄せ植えをつくれます。余った狭いスペース埋めにもぴったりです。

とくに人気の品種は「星の王子」や「茜の塔」で紅葉も楽しめます。

初心者は「多肉植物の寄せ植えキット」がおすすめ!

多肉植物の寄せ植えの経験があまりない初心者の方は、鉢や土、多肉苗がすべてセットになった、「多肉植物の寄せ植えキット」がおすすめです。

GreenSnapSTOREでは、ほかにもたくさんの多肉植物を取りそろえているので、ぜひ寄せ植えキットと合わせて、お買い求めください♫

GreenSnapSTORE

GreenSnapSTOREでは、育てやすい「観葉植物」や、かわいい「多肉植物」、季節のガーデニングに便利な「花苗」を販売しております。生産者や市場から直送でお届けするので、どこよりも元気な植物をお買い求めいただけますよ!

多肉植物はこちら

多肉植物の寄せ植えは組み合わせ次第で無限大!

多肉植物の寄せ植えは、組み合わせ次第でいろいろな世界観を楽しめます。ぜひ今回ご紹介した組み合わせのコツや種類・品種を参考にして、楽しんでみてくださいね。

ダイコン(大根)の花言葉|花や葉の特徴や、名前の由来は?

ダイコン 花

煮物にもサラダにもぴったりなダイコンはどのような花言葉があるのか気になりますよね。

このページではダイコンの花言葉をはじめ、由来や特徴などをご紹介しています。これから育ててみたい方もぜひ参照してみてくださいね。

ダイコン(大根)はどんな野菜?


ダイコンはアブラナ科ダイコン属の植物で、古くから日本人にとって馴染みの深い野菜のひとつです。春の七草のひとつに「すずしろ」がありますが、これは大根のことです。

日本で主に流通しているのは、甘みがありみずみずしい青首ダイコンです。近年では、赤紫色や黒色、緑色、海外の品種なども加わり、様々なダイコンの種類を見かけるようになりました。

ダイコンに含まれているアミラーゼ(ジアスターゼ)、ペルオキシダーゼなどには消化を助ける酵素の働きがあり、胃に優しく栄養の豊富な野菜です。

ダイコン(大根)の花はどんな花?


ダイコンはアブラナ科の野菜なので、アブラナ科の特徴である小さな4枚の花を咲かせます。基本的に、大根は冬に実を収穫するのであまり花を見る機会はありません。可憐でかわいい花ではありますが、大根の花を目にすることは少ないのです。

ダイコン(大根)の花言葉


ダイコン(大根)の花言葉は「適応力」「潔白」です。ダイコンの実は太く真っ白で、花も白色です。花も純白で美しく、かつてはスズシロ(清白)と呼ばれたほどです。そのことから、「潔白」という花言葉がつけられたのでしょう。

また、ダイコンはさまざまな料理で楽しむことができます。どのような料理にも合い、味がよく染み込むことからダイコンには「適応力」という花言葉がつけられました。

ダイコン(大根)の基本情報

学名
Raphanus sativus var. longipinnatus
科・属
アブラナ科ダイコン属
原産国
中央アジア
別名
スズシロ(清白)、オオネ

ダイコン(大根)の名前の由来

ダイコンはとても歴史が古い野菜です。紀元前2200年の古代エジプトでは、すでにハツカダイコンの栽培がされていたという記録が残っているほどです。その後日本には、中国経由で入ってきました。

918年に記された「本草和名」という書物には、ダイコンは「莱箙」として記載されていました。その後、室町時代になり現在と同じ「ダイコン」と呼ばれるようになりました。

ダイコンという名前になった由来は、「大きな根」という意味からつけられました。最初は「オオネ」(大根)と呼ばれていましたが、音読みになり「ダイコン」になりました。

ダイコン(大根)の花の特徴

ダイコン(大根)の花は4月から5月に咲き、花の色は白や薄紫があります。ダイコンの花びらは4枚で、開花していると十字に見える特徴があります。

ダイコンの花びらは外側に行くにつれて紫が濃くなります。ダイコンの花は食べることができ、特に毒などはありませんが、食べるとしたら蕾の状態がよいでしょう。

ダイコン(大根)の葉の特徴

ダイコンの葉は大きく、スーパーで売られている場合はカットして売られています。葉には毛が生えていますが、こちらも食べることができます。ダイコンの葉はビタミンAを含み、青汁の原材料に使用されることもあります。

春の七草である「スズシロ」は厳密にいうとダイコンの根ではなくこの葉を指します。ダイコンは根だけでなく葉も食べることができるのです。

ダイコン(大根)の花を楽しもう

ダイコンはそのままを細くカットをしてダイコンサラダにするとシャキシャキとして美味しいですよね。ダイコンは煮物にももちろんおすすめで、味が浸み込みやすい特徴があるので、おでんにの具としても愛されています。

ダイコンはたくさんの食べ方を楽しめる野菜というだけでなく、花も繊細で素敵なので、機会があればぜひ楽しんでみてくださいね。

インゲン(さやいんげん)の花言葉|花や実の特徴、種類や栄養は?

インゲン インゲン豆 いんげん 家庭菜園

料理に使うと美味しいインゲン(さやいんげん)は煮物の色どりにもなりますよね。インゲンにはどのような花言葉があるのでしょうか。

このページでは、インゲンの花言葉をはじめ、花期や由来、果実の特徴などをご紹介しています。これから育ててみたい方もぜひご参照ください。

インゲン(さやいんげん)の花言葉

インゲン(さやいんげん)の花言葉は「豊かさ」、「必ず来る幸福」、「喜びの訪れ」、「喜びを運ぶ」です。

インゲンは1年に3度も収穫することができる特徴があります。種をまいて花が開花し、次の種をまくことで連続して豆の収穫が複数回できます。このようにインゲンは収穫回数が多いことから、「豊かさ」という花言葉になったと考えられます。

また、インゲンは緑の細長いサヤごと食べることができます。花が終わるとサヤができ、人々はインゲンの花後に美味しいさやいんげんを楽しみにしたのでしょう。このことから、「喜びの訪れ」、「喜びを運ぶ」という花言葉になったと考えられます。

花が咲くと高い確率でサヤがなりおいしい豆を食べることができることから「必ず来る幸福」という花言葉がインゲンにつけられたと考えられます。

インゲン(さやいんげん)の基本情報

学名
Phaseolus vulgaris
科・属
マメ科インゲンマメ属
原産国
アメリカ
別名
センゴクマメ、フジマメ、サンドマメ(三度豆)

インゲン(さやいんげん)の由来

インゲンは歴史のある野菜で、古代からインゲンはアメリカで主要作物とされてきました。古代のアステカ帝国では、乾燥させたインゲンを年貢のようにして徴収していたという由来があります。インゲンは16世紀末にヨーロッパを経由して中国へと渡りました。日本には17世紀に入ってきたといわれています。

インゲンという名前になったのは、1654年に明から帰化した僧侶の隠元隆琦が日本に持ち込んだことから、隠元(インゲン)となったとされています。しかし、実際は隠元僧侶が持ち帰ったものは現代のインゲンではなく、フジマメだったという説があります。

一部の地域ではフジマメのことをインゲンと呼び、インゲンのことをフジマメということもあるようです。17世紀に日本にはインゲンが入ってきていますが、実際に青果として広く知れ渡ったのは明治期以降です。

インゲン(さやいんげん)の花や実の特徴

インゲン(さやいんげん)の花期は6月から8月で、花の色は白やピンクがあります。

花後は細いサヤができ、これをサヤインゲンと呼びます。1年で3回収穫ができる特徴もあることから三度豆と呼ばれるのです。

インゲン(さやいんげん)の種類

ここではインゲンの種類についてご紹介します。

サーベルインゲン

細く柔らかい丸サヤが特徴のインゲンです。

モロッコインゲン

平らな形のサヤが特徴で、食感がやわらかい特徴があります。

インゲン(さやいんげん)は栄養豊富な野菜


インゲンにはカリウムや葉酸が豊富に含まれているとされています。カリウムは塩分の過剰摂取によるむくみに効果的です。葉酸は女性に良い成分で妊婦さんにも必要不可欠な成分となっています。

また、アスパラギン酸も含むので、疲労回復にも良いとされています。

みなさんも家庭菜園で育てたインゲンを食べてみましょう。

牡丹(ボタン)の育て方|剪定の時期は?水やりや肥料の与え方は?

ボタンの画像 Photo by ななさん

ボタン(牡丹)の花の魅力は、大輪で華やかなことでしょう。各地にボタン園もあり、愛好家も少なくありません。大きく美しく咲くボタンの花を見て、育ててみたいと思っている人に、ボタンの育て方をご紹介します。

牡丹(ボタン)の栽培適所

ボタンは一度植えるとずっと花が楽しめるといわれるくらい丈夫な植物です。ただし、過度の湿気や夏の暑さには弱く、育てる場所を間違えると枯れてしまうこともありえます。翌年以降も花を咲かせるためには、日当たりが良く、通気性が良い場所で管理をすることが大事になります。

また、ボタンを育てる用土は水はけ、水持ち、保水性が良いものを選びましょう。地植えをするときは、湿地帯は避けるようにしましょう。

鉢植えの場合

7月、8月の気温が高い時期は、ボタンにとっては過ごしにくい時期となるので、鉢植えで育てるときは、できるだけ涼しい場所で管理してください。

なお、ボタンは寒さには強いといわれていますが、土が凍りつくと成長を妨げてしまうので、気温が低い場所ではシートで覆ったりして、寒さ対策をします。鉢は外に置いておいて問題はありませんが、できるだけ日当たりが良い場所に置くようにしましょう。

牡丹(ボタン)の水やり

ボタンは湿気を好まないため、土はできるだけ乾燥気味にさせておきます。草花の多くは、土が乾いたら鉢底から水が流れる位たっぷりと水やりをしますが、ボタンを育てる時は、与え過ぎないように注意します。どちらかといえば、土が湿る程度で乾燥した状態を保つようにしましょう。

気温が低くなる冬は土が凍結することもあるので、水やりは不要です。水やりはしなくても、春になると芽が出てきます。

牡丹(ボタン)の肥料・追肥

ボタンは、定期的に肥料を与えることで大きな花を咲かせることができます。肥料を与えるタイミングや種類が大事になります。ボタンに肥料を与える時期は、冬から初春にかけて、初夏、秋の3回です。

元肥(9月~10月)

9月~10月の植え付けの際におこなう肥料で、ボタンの成長を促すために行います。元肥として適しているのは、緩効性肥料か有機質の骨粉、リンやカリが多く含まれている肥料です。植え付ける時は、肥料が根に付かないように注意してください。

春肥(2月~3月)

2月~3月にかけて与える肥料は「春肥」といって、1年間の健康を維持するためのものです。肥料を与えることで、根がしっかりと張るようになり、花芽の付きをよくします。肥料は、緩効性肥料か有機質である「油カス」を与えます。

お礼肥え(4月~6月)

ボタンの花は、4月~6月にかけて開花します。5月~6月の花が終わったタイミングでお礼肥えとして肥料を与えます。これは、樹木の体力を回復させるのと夏場や秋にかけてボタンの健康を維持するのが目的です。お礼肥えで与える肥料も緩効性肥料が適しています。

牡丹(ボタン)の土

ボタンを育てる用土は、赤玉土6、腐葉土3、もみ殻くん炭1の割合で混ぜた土が適しています。土作りをする時は、ここに肥料を加えて耕します。鉢植えの時は、土だけでなく、肥料もブレンドされている草花用の培養土に植え付けをしてもよいでしょう。

牡丹(ボタン)の植え付け・植え替え

植え付け

ボタンの植え付け時期は9月~10月頃が適期です。

一般的には、シャクヤクの台木に接ぎ木されている苗を植え付けます。園芸店で販売されているものは、あらかじめ接ぎ木されているものが多いです。市販のボタンの苗にはほとんどが接ぎ木2年生や3年生と書いてあるでしょう。ボタンの苗を選ぶときは、葉が大きなものを選ぶと育てやすいですよ。

植え付けをする前に、花芽を取り、短く剪定しておきます。地植えで育てるときは、事前に耕した土に植え付けます。土はつぎ目の部分までかぶせるようにします。根が付くまでは、乾燥させないようにたっぷりと水をやるようにしてください。

ボタンを鉢植えにする場合は、底にネットを張り、鉢底石を入れて、清潔な土と元肥を入れた鉢に植え付けをします。この時肥料の部分に根が付かないように気を付けましょう。

植え替え

ボタンは植え替えを好みません。そのため、ボタンは基本的には、一度植え付けたらほとんど植え替え作業は不要です。ただし、株に元気がない、根が張っているという場合は、大きな鉢に植え替えをするか、地植えにしましょう。

牡丹(ボタン)の増やし方

接ぎ木

ボタンは、シャクヤクの苗木に「接ぎ木」して増やすことができます。自分で接ぎ木をする場合は、8月~9月頃に行います。接ぎ木する道具や苗は、清潔なものを使うようにしてください。植え付けに使う土も新しいきれいな土を使用しましょう。

牡丹(ボタン)の剪定

ボタンの剪定時期は9月の終わり頃が適期です。この頃になったら、枯れた葉や重なった枝を切り落としましょう。このとき葉脈の部分には花芽が付いているので、元部に近い部分のものだけを残します。

ボタンの花を毎年楽しむためには、1年目は、花芽を取って、根の部分に栄養がいきわたるようにすると、翌年以降、花が咲きやすくなりますよ。

牡丹(ボタン)の育て方で注意すべき病気・害虫

ボタンは、丈夫な植物といわれますが、気温の変化や土壌の状態によっては、病気にかかったり、害虫の被害を受けることもあります。枯れている葉や茎を見つけた時は取り除くようにしてください。

灰色カビ病(3~7月・9月)

ボタンがかかる病気で最も注意をしたいのが、灰色カビ病です。最初は、ボタンの花や葉にシミのような斑点ができます。進行すると株全体が灰色のカビに覆われるようになります。気温が低く、湿気が多いと起こりやすいので、春から初夏にかけてと、9月の急に気温が下がったときは、灰色カビ病が蔓延しやすくなります。風通しが良い場所で育てるというのも、病気を予防するポイントのひとつです。

白絹病(6月~10月)

土壌が原因で起こる病気で、根の部分や土が絹糸のような白い菌糸で覆われます。症状が進むと根元から枯れていきます。白絹病は気温が高くなると発症しやすくなるので、湿気が多くなる6月頃から残暑が厳しい10月頃までは要注意です。白絹病は菌が発症するのは、土の表面部分になるので、地植えの時は、土をしっかり耕すとよいでしょう。白絹病になった時は、株の部分は取り除くようにしてください。土も表面部分は取り除いて、新しい土を上から追加します。

肥料焼け

肥料焼けとは、肥料の与え過ぎることで、根が枯れてしまう病気のことをいいます。ボタンも元肥で入れた肥料が根に付いてしまうと「肥料焼け」にかかりやすくなります。ボタンは「肥料食い」する植物ともいわれ、土作りの段階や花が終わった時、休眠時に肥料を与えて成長を促します。そのため、どうしても肥料過多になってしまいがちです。肥料を与える時は、適量を守ることと、有機質のものか緩効性のものを選ぶようにしてください。

カイガラムシ

ボタンにつきやすい害虫のひとつがカイガラムシです。ボタンの幹の部分を虫が覆いつくし、貝殻のような殻がつきます。カイガラムシの害が進むと排泄物によるウイルスを媒介したり、株全体を枯らしてしまいます。カイガラムシを予防するには、休眠期である冬場に農薬を散布するという方法があります。

根コブセンチュウ

土の中にいるセンチュウによる被害のことをいいます。根の部分に分泌物をつけてこぶ状にします。根から栄養分が行かなくなるので、幹や葉の生育が悪くなり、花が咲かなくなることも。葉が下を向いているときは根コブセンチュウによる害を疑った方がよいかもしれません。1年に1回、根元に肥料を与えて成長を促すことで根コブセンチュウの害を避けることができます。

牡丹(ボタン)の花

牡丹の花の開花時期は4~6月頃です。 中には、春のほか秋の季節にも花を咲かせる品種もあります。牡丹はシャクヤクに似た花を咲かせます。花形は一重咲き、八重咲き、千重咲などさまざまあり、いずれもボリュームがあって華やかであるという特徴があります。

ちなみに、シャクヤクとの違いは、牡丹の葉には光沢がなくギザギザしていて、シャクヤクの葉は光沢がありギザギザしていないなどの点があります。

牡丹(ボタン)の花言葉

ボタンを代表する花言葉は「王者の風格」「高貴」「壮麗」などがあります。

ボタンは、元々根の部分を「薬草」にして飲んでいましたが、唐の時代以降は、大輪の美しい花が好まれるようになり、「百花の王」といわれるようになりました。宮廷で愛される花ということもあり、「王者の風格」や「高貴」といった花言葉が付いたのかもしれません。

ボタンには「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というように、女性の容姿を表現することわざもあります。元々は、漢方薬の宣伝として使われたもので、女性特有の病に効果があるといわれました。現在は、女性の美しさを表すことわざの代表として知られています。何枚も花びらが重なって、大きく咲くボタンの花は、とても見事なので、壮麗という花言葉も生まれたのでしょう。

牡丹(ボタン)の育て方を覚えよう!

今回は、ボタンの花の育て方について紹介してきました。ボタンは、肥料も多く与えなければなりませんし、水やりの仕方もほかの植物とは異なります。ちょっと育てるのが大変そうですが、コツをつかめば、何年も花を楽しめます。お家の庭をボタン園のようにしてみたいという人は、ぜひ挑戦しましょう。


※トップ画像はななさん@GreenSnap

ナス(茄子)の花言葉|花の特徴や栄養は?

夏野菜といえばナスを想像する方も多いですよね。ナスには花が咲きますが、どんな花言葉があるのでしょうか。ここでは、ナスの花言葉をはじめ、花期や特徴、由来などをご紹介しています。

また料理をする際に気になるナスの栄養価や効能についてもまとめています。ナスをこれから育てたい方だけでなく、ナス料理が好きな方もぜひご参照ください。

ナス(茄子)の花言葉

ナス(茄子)の花言葉は、「優美」、「よい語らい」、「希望」、「真実」、「つつましい幸福」です。

ナスは夏野菜で、夏休みで家族団らんの食卓に登場することから、「よい語らい」となったのかもしれませんね。またナスはよく枝分かれをしてたくさんの花をつけます。その様子が、語り合っているようにみえたのかもしれません。

ナスの花は下向きに開花します。せっかく美しい紫の花を持つのにつつましくし下を向くその様子が「優美」に見えたのでしょう。

ナスは実がなりやすいといわれています。花が咲けば、ほぼ果実はなると考えられていて、花が咲くと美味しい果実を楽しみにする人が多いのでしょう。そのことから、ナスには「希望」、「つつましい幸福」という花言葉が設定されました。

ナス(茄子)の基本情報

学名
Solanum melongena
科・属
ナス科ナス属
原産国
インド
別名
ナスビ

ナス(茄子)の由来

ナス(茄子)はもともとは「ナスビ」と呼ばれていました。関西では今でもナスビと呼ばれることもあります。このような名前になったのにはいくつかの説があります。

まず、「中酸実」(ナカスミ)が略されてナスビとなったという説です。こちらは果実の味にえぐみがあることが由来しています。

また、ナスは夏に果実がなります。そのことから、「夏実」としたという説です。こちらがなまってナスビとなったとも考えられます。

さらには、「夏味」が転じたという説もあります。ナスは夏野菜の代表格ということから夏の味という印象があったのでしょう。これがナスビという名前に結びついたともいわれています。

ナスは漢字で書くと「茄子」となります。これは中国の植物名をそのまま使っています。「茄」は植物という意味で、「子」は果実という意味です。

英語では、「Eggplant」(エッグプラント)と呼びます。直訳は、「卵の植物」です。これはナスの果実が楕円形の形をして卵のように見えたから付けられたと考えられます。

ナス(茄子)の花や実の特徴

ナス(茄子)の花期は6月から10月で、紫色をしています。花の中心には黄色い雄しべがあります。ナスの花の紫と黄色のコントラストは美しいですが、ナスの花はあまり目立ちません。花が下を向いて咲くため、雄しべや雌しべは下から覗き込まないと見えません。

ナスは「花が咲けば実になる」といわれるほど果実がつきやすい特徴があります。そのため、初心者の方にも栽培が向いています。

ナスの果実が紫色をしているのはナスニンというアントシアニン系の色素が由来しています。料理にナスを使用すると、周りの食材が紫色になるのはナスニンの影響です。

ナス(茄子)の種類

ナス(茄子)の種類についてご紹介します。

小ナス

皮がやわらかい種類のナスで、種子が少ない特徴があります。

丸ナス

果実は扁球形をしています。煮崩れしにくい特徴があります。

米ナス

アメリカのナスを改良してできた大型のナスで、緑色のヘタが特徴です。

長ナス

果実が長い特徴があります。20センチから30センチほどの長さで、水分が多くやわらかな果実をしています。

白ナス

果実が真っ白になる特徴があり、煮ても煮汁が黒ずまない特徴があります。

ナス(茄子)は栄養がたくさん含まれた夏野菜


ナスは水分が多く低カロリーでカリウムを含んでいます。カリウムは、体内の余分な塩分を体外へ排出する機能があります。そのため、ナスはむくみや高血圧に良いとされています。

ナスの紫の由縁はアントシアニン系の色素であるナスニンからで、ポリフェノールの一種です。このナスニンには抗酸化作用があり、ガン予防や活性酸素を抑制すると考えられています。アンチエイジングにも良いといわれています。

またナスにはコリンという成分が含まれていて、血圧やコレステロールを下げる効果があります。さらに、動脈硬化を防ぐ、胃液の分泌を促す、肝臓の働きを良くする、という効果も期待されています。ナスは体にいいので、ぜひ自宅で育てたナスを料理に活用してみませんか。

風水で運気UP!効果的な花の飾り方と花瓶の組み合わせとは?

花瓶

こんにちは、GreenSnap編集部です♫

風水は方角に五行や色が振り分けられていて、さらに方角によって金運や恋愛運などが決まっていきます…が!とりあえず小難しいことは置いといて、これだけ抑えれば運気がアップする!という風水とお花、そして花瓶の相性をまとめましたのでご紹介します。

おうちにいる時間が長い分、風水の効果を受けやすいので、これを機に試してみてくださいね!

風水で運気UP!方角にあったお花の色味とおすすめの花瓶とは?

風水では北=子宝運、貯蓄運!

北の方角は子宝運や貯蓄運、愛情運などと関係が深い方角です。結婚したばかりの方などは気になる方角かもしれません。お花を飾るときは、白くて丸い花瓶にピンクやオレンジの暖色系のお花を生けるのがおすすめです。

風水では北東=不動産運、転職運!

北東の方角は不動産運や転職運をつかさどる方角です。全体的に厄除けの効果もあるので北東を充実させておくといいかもしれません。北東には白い丸い花瓶に、白くて背の高い花をかざるといいでしょう。

風水では東=健康運、仕事運!

東は健康運と仕事運をつかさどっていて、生きていく上での活気を与えてくれる方角です。花瓶は透明なガラスが理想的で、できればキラキラと光が反射するようなかたちのものがいいです。お花は赤や青などはっきりした色味のものを生けて活気をもらいましょう。

風水では南東=恋愛運、人間関係運!

 

この投稿をInstagramで見る

 

@kumiko_akutsuがシェアした投稿

南東はコミュニケーション全般に関わる方角で、恋愛や人間関係を左右する重要な方角です。木でできた花器がおすすめで、ピンクや緑のお花を飾るといいです。木製の花器がない場合は枝ものを生ければOK!

風水では南=勝負運、美容運!

南は勝負運や、インスピレーション、美容運と関係が深い方角です。人気運もかねているので、人前にたつお仕事の方は注目したいところですね。お花を飾るときは、クリスタルの花器に背の高いお花がおすすめです。相性のいい色は緑なので、だいたいのお花はOKですね。

風水では南西=健康運、家庭運!

南西は健康運や家庭運といった、生活の基礎をつかさどる方角です。金運にもすこし関わっているので、ないがしろにできない方角ですよね。花器にはクリーム色のあたたかみのあるような陶器がおすすめです。お花は黄色や紫がいいでしょう。

風水では西=金運、結婚運!

西は金運と結婚運をつかさどる、とっても重要な方角です。ゴージャスにすることが大事なので、花器は陶器で凝ったものがおすすめです。お花も黄色やピンクなどをつかって派手めにアレンジして生けてあげるといいですよ。

風水では北西=出世運、仕事運!

北西は「主人の方位」といわれる方角で、住む人の出世運や仕事運を左右します。高級感のある花瓶がおすすめで、キラキラした花瓶や金属の花瓶もおすすめです。丸い形をしてるとなお良し。お花はクリーム色や白など淡い色がいいです。

風水で運気UP!花の飾り方を工夫してみよう♫

今回はあえて小難しい部分の説明はなしに、これさえ抑えれば運気が上がるという風水とお花のご紹介でした。もっと原理やこのお花と花瓶のチョイスの理由を知りたい方は、これを機に風水について調べてみるといいかもしれませんね。

お庭がなくてもOK!花壇風の多肉植物の寄せ植えをつくってみよう♫

花壇風レンガの多肉植物寄せ植え

こんにちは、GreenSnap編集部です♪

ガーデニング好きにはたまらないレンガ。一角にあるだけで、その空間が一気におしゃれに見えますし、だれしもレンガの花壇には憧れたことがあるのではないでしょうか。
ただ、「レンガの花壇をつくるのって場所も時間も必要だから、なかなか難しい…。」と思ったことがある方も多いはず。

今回は、そんな方々のためにおすすめな、おしゃれな花壇風の多肉寄せ植えの作り方をご紹介していきます。

花壇風のおしゃれな多肉寄せ植えをつくってみよう!

今回は「merrybell」さんの投稿を元に、おしゃれな花壇風の多肉寄せ植えの作り方をご紹介します。気軽につくれて、おしゃれな仕上がりなので、ぜひ挑戦してみてください♫

準備するものは?

  • 鉢底ネット
  • レンガのプランター
  • 多肉専用の土
  • 柵などの飾り
  • スコップ
  • ハサミ
  • ピンセット
  • 割り箸
  • 多肉植物

花壇風多肉寄せ植えの作り方とは?

1.レンガのプランターに鉢底ネットを敷きます。

2.土をすりきりより少し少なめに入れます。

3.先に柵などの飾りを挿して、バランスを見ます。

4.後列から、背の高い多肉植物を植えていきます。

5.背の高い植物が倒れないように、飾りをうまく盾につかいましょう。

6.前列に背の低い多肉植物を植えます。エケベリア属などの多肉植物がおすすめです。

7.前列のあいた隙間に、何種類かのセダムを植えましょう。しっかりめに押し込むと安定します。

8.これで完成です!レンガの色を変えてもステキかもしれませんね♪

※詳しい作り方は「merrybellさんのみどりのまとめ」を見てみてくださいね!

この多肉の寄せ植えなら、マンションでも花壇の雰囲気が味わえる!

いかがでしたか?やっぱりレンガの花壇は見た目がおしゃれで可愛いですよね。だけれど、広いお庭がないとなかなかおうちにはつくれないもの。そんなときでも、これくらの多肉の寄せ植えでなら、バルコニーしかないという方でも楽しむことができます!お部屋やお庭の雰囲気もガラッと変わるので、ぜひみなさんもお休みの日などに、チャレンジしてみてくださいね。

タマリュウ(玉竜)の育て方|植え方のコツは?増やし方とは?

タマリュウ

タマリュウは東アジア原産を原産とする、ユリ科ジャノヒゲ属の常緑多年草です。タマリュウは草丈が大きくならず、草刈りを必要としません。そのため、グランドカバーや駐車場の装飾にもよく使われる、人気の植物です。

今回は、どんな場所もおしゃれにしてしまうタマリュウの育て方をご紹介します。

タマリュウ(玉竜)の育て方:栽培する場所


タマリュウは基本的に日当たりのよい場所で育てましょう。とはいえ、タマリュウの適応能力はとても高いことで知られており、どのような環境でも育てることができます。

また、タマリュウは耐暑性、耐寒性はもちろん、耐陰性をも兼ね備えているので、日陰のグランドカバーにもおすすめです。

タマリュウ(玉竜)の育て方:用土

タマリュウには水はけと、ある程度の保水性をもつ土壌との相性がよいです。基本的にタマリュウは適応能力が高いため、よほど条件の悪い土でなければ、生育することができます。

鉢植えのタマリュウ(玉竜)

鉢植えでタマリュウを育てる際の用土は、ガーデニングでひろく用いられる、赤玉土に腐葉土を3割ほど混ぜ込んだ配合土をがよいです。市販の草花用培養土でも問題ありません。

地植えのタマリュウ(玉竜)

お庭などの地植えでタマリュウを育てる際の用土は、赤玉土や腐葉土を、植え付けする2週間前に混ぜ込んでおくとよいでしょう。さらに、完熟堆肥などを加えると、より土壌改善が見込めます。

タマリュウ(玉竜)の育て方:肥料


タマリュウの肥料は、苗の植え付けをするときに、腐葉土や堆肥などを混ぜ込んでいれば、追肥せずとも元気に生長するので、基本的には必要ありません。

タマリュウの生育が鈍っていたり、葉にハリがないようであれば、春に緩効性肥料や油かすなどの有機肥料をあたえます。

タマリュウ(玉竜)の育て方:水やり

鉢植えのタマリュウ(玉竜)

鉢植えでタマリュウを育てる場合は、表土が乾いてから水をたっぷりあたえるようにしましょう。夏場には水切れをおこしやすいため、一日一回は水やりをしましょう。

地植えのタマリュウ(玉竜)

地植えでタマリュウを育てる場合は、タマリュウが地中に根付くまでのおよそ1ヶ月間は、こまめにな水やりを心がけましょう。根付いてからの2ヶ月目以降は、自然の雨にまかせて大丈夫です。

タマリュウ(玉竜)の育て方:植え方

鉢植えのタマリュウ(玉竜)

タマリュウを鉢植えで育てる場合、深さ7~10cmほど掘った植え穴の中に植え込みます。植え付けしたあとには、水やりを忘れないようにしましょう。

地植えのタマリュウ(玉竜)

タマリュウを地植えで育てる場合、先述の通り、2週間前に腐葉土や堆肥を混ぜ込んだ土壌に植え付けしましょう。もし複数の株を植える場合は、間隔を10cm以上あけて植えると、株同士の根が詰まることを防ぐことができます。

植え替えのタイミングは、地中のタマリュウが地面に盛り上がってきたときを目安にしましょう。

タマリュウ(玉竜)の育て方:株分けでの増やし方


タマリュウは種まきによる増やし方もありますが、株分けによる増やし方のほうが一般的です。

タマリュウの株分けは春の3~5月と、秋の9~11月頃に行いましょう。盛り上がってきたタマリュウを掘り上げて、株元を持ち、半分に引き離します。その際、枯葉や雑草がある場合は取り除いてあげるとよいです。

タマリュウ(玉竜)の育て方:注意する害虫・病気

タマリュウを育てるときは、とくに白絹病に注意しましょう。白絹病は水はけの悪い土に発生するカビが原因の病気です。夏場の高温多湿期によくみられ、白い糸状のようなものが出現し、徐々にタマリュウを枯らしてしまいます。

土のカビを除去しなければ根本的治療にはならないため、感染したら土ごと取り替えるようにしましょう。

タマリュウ(玉竜)の育て方をマスターして、おしゃれなお庭にしよう


タマリュウは、四季折々の気候に対応できるだけの生命力をもっているため、園芸にふれてこなかった方でも簡単に育てることができるます。庭の道を縁取るようにタマリュウを植えてみると、歩くだけで楽しいお庭になりますよ。