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ミリオンバンブー

インテリアにあう観葉植物の選び方|おしゃれな飾り方のコツは?

観葉植物 インテリア

観葉植物はひとつ置くだけで部屋の印象が変わる、インテリア性抜群のアイテムです。部屋の完成度をおしゃれに引き上げてくれるので、インテリアスタイルに合わせて慎重に選びましょう。今回は、インテリアに合わせた観葉植物の選び方や、おすすめの小さい・大型サイズの観葉植物をご紹介します。インテリア実例集も記事の後半でご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

インテリアにする観葉植物の選び方

インテリアにする観葉植物の選び方

①観葉植物を置きたい部屋の「日当たり」を確認する

ほとんどの観葉植物はほどよい日光を好むので、日当たりのいい窓辺においてあげたいところです。しかし、お部屋の向きが北向きだったりすると、どうしても日当たりが確保できません。

そのようなときは、インテリア性を考慮しながらも、日陰に強い耐陰性の高い観葉植物を選ぶのがおすすめです。

※冬の窓辺は要注意!
観葉植物の多くは、冷気を浴びると葉の艶や色が悪くなったり、枯れたりすることがあります。冬の季節は窓際の温度もかなり低下するので、窓辺から少し離してあげましょう。

②観葉植物を部屋の「どこ」に置きたいのか確認する

ひとくちに観葉植物といっても、人ほどの高さ以上あるものからテーブルの上に置けるように小さいものまで、さまざまな大きさがあります。

広い空間の床に直置きしたい場合は「大型」の観葉植物が、棚や机の上に置きたい場合は「小型」の観葉植物が、どんなインテリアにも合うのでおすすめです。

また、置き場所があまりない場合や、あまりものを置きたくない場合は、「吊るす」観葉植物もおすすめです。ハンギングすれば、空間をよりおしゃれに魅せることもできますよ。

③観葉植物の「育てやすさ」を確認する

せっかく観葉植物を飾っても、育て方がむずかしくてすぐ枯れてしまってはもったいないです。観葉植物は日当たりのほかにも、湿度や直射日光に敏感な品種もあります。

観葉植物の育て方では水やり頻度がポイントとなることが多いため、初心者の方は水やりが少なくて済む、乾燥に強い品種(パキラ、フィカスなど)を選ぶのがおすすめです。


観葉植物でインテリアをおしゃれに魅せるコツ

観葉植物の「形・色」とインテリアのテイストを合わせる

観葉植物にはさまざまな形がありますが、インテリアに合わせるときはやはり見た目が合うかどうかが大切です。

たとえば北欧インテリアに合わせるときは、エネルギッシュなカラーというよりも、ニュアンスカラーや暗めの葉色をもつ観葉植物を合わせるといいですよ。また、ホワイトを基調にしたフレンチインテリアなら、白い斑入り品種を選ぶのがおすすめです。

観葉植物を育てる「鉢」とインテリアのテイストを合わせる

観葉植物を育てる鉢は、思っているよりもインテリアの雰囲気を大きく左右します。和テイストのお部屋には「木」や「陶器」などの素材が、洋テイストのお部屋には「プラスチック」や「モルタル」などの素材がおすすめです。

ただし、鉢の素材によっては、乾燥しやすいものと湿気を保ちやすいものがあるため、育てる植物の性質も加味しながら選ぶといいでしょう。

素材 おすすめの観葉植物
乾燥しやすい鉢 素焼き鉢(テラコッタ)、モルタル、コンクリート、木 パキラ、フィカスなど
湿気を保ちやすい鉢 プラスチック、陶器、ブリキなど モンステラ、フィロデンドロンなど

観葉植物の「風水効果」を意識する

観葉植物の種類によって、さまざまな風水効果が期待できるといわれています。金運や恋愛運、人間関係運、仕事運、健康運など、自分ならどの風水効果を期待するのかを考えながら、観葉植物を選んでみるのもいいでしょう。

風水効果 おすすめの観葉植物
金運アップ パキラ、フィカス・ウンベラータ、ミリオンバンブー、オリーブ、ユッカ・エレファンティペスなど
恋愛・人間関係運アップ フィカス・ウンベラータ、フランスゴムの木、エバーフレッシュなど
仕事アップ クワズイモ、ミリオンバンブー、ユッカ・エレファンティペスなど
健康運アップ ガジュマル、エバーフレッシュ、パキラ、ミリオンバンブー、モンステラ・アダンソニーなど

観葉植物の「原産地」とインテリアのテイストを合わせる

ほかにも、その観葉植物の出身地や歴史などを考えて、観葉植物を選ぶのもいいでしょう。

たとえば、リゾート系のインテリアであれば、熱帯雨林に自生している観葉植物を選んだり、和風インテリアには、アジア原産で日本にも古くから自生している観葉植物を選ぶといいです。

インテリアにおすすめの「大型」観葉植物

パキラ

手のひらのような星のような形に開く葉っぱが特徴的なパキラは、観葉植物の定番ともいえる存在です。2mほどの大きさにまで成長する大型種ですが、育て方はかんたんなため、観葉植物初心者の方にも人気があります。寒さをやや苦手とするため、日当たりの良い暖かな場所で管理しましょう。

フィカス ・ウンベラータ

幹のうねりと大きなハート型の葉が特徴的なウンベラータ。熱帯地方原産の植物なのでお日様は大好きですが、多少日当たりの悪いお部屋でも育ちます。しかし、低温には弱いので、冬の温度管理には気をつけましょう。

フィカス ・アルティシマ

フィカス ・アルティシマは、熱帯地方原産の観葉植物で、育てやすいことで知られるゴムの木の仲間です。特徴的なのは、白っぽい幹に、濃淡のある緑色の葉がつくこと。優しげな風合いで、北欧インテリアに合わせると、おしゃれな部屋づくりができます。

フランスゴムの木

フランスゴムの木は、他のフィカス(ゴムの木)属と比べて、小さな葉が豊富に茂るのが特徴の観葉植物です。葉色が暗めなので、モダンな雰囲気もありながら、フランスの風を感じる佇まいも楽しめます。

オリーブ

地中海を代表する木であるオリーブは、スペインでは樹齢数百年という大木を目にすることも珍しくありません。シルバーグリーンの細めの葉がついた、その繊細な存在感は、北欧インテリアのカラーともマッチします。

ユッカ

「青年の木」という別名を持つユッカ。とくにエレファンティペスという品種は、幹の太い男性的なイメージをもたせる観葉植物です。ハツラツとしたその葉の尖りや、力強さは、まさに男前インテリアにぴったり。ドライガーデン風のインテリアにもおすすめです。

ストレリチア

ストレリチアは熱帯地域出身で、南国のフルーツとして知られるバナナの葉にも似た株姿が人気の観葉植物です。大きな葉が扇状にひらいて伸びていくので、部屋の中におけば、存在感抜群のインテリアグリーンとして楽しめます。

モンステラ

モンステラは不規則な切れ込みが葉にはいるエキゾチックな観葉植物で、インテリアグリーンとして人気です。熱帯出身なので、ジャングルの奥地にいるような、リゾート感あふれるインテリアコーディネートが楽しめます。

エバーフレッシュ

人気の観葉植物のひとつで、ピンク色で柔らかな丸い花も人気なエバーフレッシュは、日当たりの良い暖かな場所で育ちます。爽やかかつ軽やかな株姿は、南国リゾートにぴったりのルックスで、大きく育ちやすいのでインテリア性も抜群です。

ミリオンバンブー

ミリオンバンブーはユッカの仲間ですが、まさに小さな竹のようなルックスが魅力の観葉植物です。別名・開運竹とも呼ばれる縁起のよさにくわえ、とくに格子状にねじられて仕立てられた株は、存在感も抜群でおしゃれです。

インテリアにしたい大型の観葉植物をもっとみたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください!

インテリアにおすすめの「小型」観葉植物

ガジュマル

観葉植物の中でも、とくにその生命力の強さが有名なガジュマルは、初心者にも育てやすい植物です。一本一本が個性的な植物なので、お部屋に飾るときには、まずお気に入りのガジュマルを選びましょう。

基本的には日光が好きなガジュマルですが、真夏の直射日光が当たる場所は避け、水は土が乾いたときに与えましょう。

シェフレラ

シェフレラは手のひらを広げたように、茎先に葉をつけるのが特徴の観葉植物です。軽やかなルックスで、日陰においても育つことから、初心者にもおすすめ。斑入り品種の展開も豊富なので、どんなインテリアにも合います。

サンスベリア

サンスベリアは肉厚な葉をまっすぐ上に伸ばしていく観葉植物です。もともと乾燥地帯に自生しているため、水やりなどの手入れもあまりかかりません。着飾らない素朴な佇まいと、力強い株姿が、おしゃれに部屋を演出してくれます。

サボテン

サボテンは数多くの品種がありますが、どれも乾燥地帯出身で、野趣に富んだルックスが男前インテリアに合います。とくに柱サボテンは高さも出やすいので、部屋におけばシンボルツリーのように、おしゃれな部屋づくりに一役買ってくれます。

フィロデンドロン・バーキン

フィロデンドロン・バーキンは、白い流線のような斑が入るのが特徴の観葉植物です。バーキンと名がつけられる通り、株立ちから大きな葉がひらく、気品あふれる佇まいが人気です。北欧インテリアや、ホワイト系のフレンチインテリアにもおすすめです。

コルジリネ

コルジリネは剣状の葉を放射状に伸ばしていく観葉植物で、葉色が豊富なカラーリーフでもあります。とくにレッドスターという品種は、落ち着いた赤みがかった葉が美しく、リゾート風のインテリアによくあいます。

テーブルヤシ

テーブルヤシはその名の通り、テーブルサイズの苗株でもヤシのような出で立ちを楽しめる観葉植物です。繊細な株姿は、日本の雑木林の一間を切り取ったようで、和風インテリアによく合います。

アジアンタム

アジアンタムはシダ植物の仲間で、名前の通りアジア出身の観葉植物です。湿った環境を好み、日本の苔むす森林に生きていそうなルックスが、和風インテリアとよく合います。小さなイチョウの葉がたくさんついたような株姿が、繊細で美しいです。

インテリアにおすすめの小さい観葉植物をもっとみたい方はこちらの記事もチェックしてみてください!

インテリアにおすすめの「吊るす」観葉植物

アイビー

室内のインテリアグリーンの代表格であるアイビー。多少日当たりの悪い部屋でも育つので、直射日光をあまり浴びないような場所に吊るしましょう。

レースのカーテン越しに日光が浴びるような場所に垂れ下がるように飾ると、その葉の美しさが映えることでしょう。

グリーンネックレス

その名の通り、緑色の球体が垂れ下がる姿が個性的な多肉植物のグリーンネックレスは、小さな白い花も咲かせます。日当たりと風通しの良いところに吊るすと、その姿を堪能できます。

寒さには比較的強く、真夏は直射日光を浴びないように注意しましょう。

チランジア(エアプランツ)

通称「エアプランツ」と呼ばれるチランジアは、南米原産の植物です。葉から水分や養分を吸収するため、土がない場所でも生育可能です。

日当たりと風通しのよい窓辺に吊りさげて、霧吹きなどで葉全体に水分を与えると長期間に渡りその姿を楽しむことができます。

もっと吊るして飾る観葉植物を知りたい方はこちら!

インテリアが映える観葉植物のおしゃれな飾り方

観葉植物をシンボルツリーにする飾り方

観葉植物はインテリアコーディネートの完成度を左右する存在感が魅力です。7号以上や高さ150cmほどの観葉植物を飾れば、それだけでお部屋のシンボルツリーとして楽しめますよ。

小さめの観葉植物をハンギングする飾り方

小さい観葉植物は、もちろん卓上においてもステキですが、ハンギングにして吊るす飾り方をすると、目線の高い位置にグリーンがはいるようになるので、よりおしゃれに観葉植物を楽しめます。

観葉植物をスタンドや台に乗せる飾り方

ミドルサイズの観葉植物は、カウンターなどに飾るほか、スタンドや台などに乗せて高さをプラスする飾り方をしてみるのもおしゃれです。空間をうまく活用しながらインテリアを楽しめます。

観葉植物でインテリアがおしゃれになった実例集

ここからは実際にGreenSnapユーザーさんが、どのように観葉植物をインテリアとしてとりいれているか、その飾り方についてご紹介します。おしゃれなリビングのインテリアの参考になるので、チェックしてみてください。

ウッディーなインテリアと観葉植物の飾り方

無垢材のフローリングや家の梁をいかしたウッディーなインテリアに観葉植物を飾るときは、鉢カバーを木材にして材質をそろえてあげるとおしゃれです。大型のエバーフレッシュはリビングのシンボルツリーにぴったりですね。

フレンチインテリアと観葉植物の飾り方

ホワイトを基調としたフレンチインテリアやモノトーンインテリアに観葉植物を飾るときは、鉢もホワイトにしてあげましょう。小さい観葉植物でもスタンドをつかって配置すると、うまく高低差を出せておしゃれな空間になります。

ナチュラルインテリアと観葉植物の飾り方

気取らないナチュラルさを楽しみたいときは、観葉植物の鉢を自然素材にしてあげるといいです。こちらはテレビ横に7〜8号サイズのフランスゴムの木を大胆に配置しています。アシンメトリー(左右非対称)が絶妙でおしゃれですね。

観葉植物でお部屋のインテリアをおしゃれにしよう♫

部屋のインテリアに観葉植物をくわえると、空間に広がりがでて、パッとおしゃれに生まれ変わります。また、観葉植物を飾ることで、植物の蒸散作用で調湿できたり、光合成で酸素が増えるなど、過ごしやすい空間にもなるので、ぜひ飾ってみてください。

GreenSnapSTOREでは、初心者でも育てやすい植物から、店頭にはないマニアックな植物まで、幅広く販売しています。買い得な観葉植物のセット販売もありので、この機会にぜひお買い求めください♫

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玄関に観葉植物を飾ろう!風水の効果もあるおすすめ種類14選

オリーブ 観葉植物 玄関

玄関は住まいの顔ともいえる場所であり、風水では「気」が入ってくる大切な場所とされています。玄関に観葉植物を飾ることで、おしゃれな空間をつくりながら、運気をあげることもできるので、おすすめですよ。

今回は、玄関におすすめの観葉植物15選を、風水の観点とまじえながらご紹介します。

玄関に観葉植物があると、風水ではどんな効果がある?

風水では、玄関のことを運気を取り込み、悪い気を締め出す場所と考えています。そのため、高い気のエネルギーを持つ観葉植物を玄関に飾ると、運気が上がると考えられているのです。

玄関の風水の効果は、玄関がある方角や、観葉植物の葉や樹形による気の質にも変わりますが、基本的に金運をつかさどるとされています。

玄関に観葉植物を飾るときの選び方とは?

玄関に観葉植物を飾るときは、風水もさることながら、きちんとその環境で生育するかも大切です。たとえば、日が当たりにくい玄関などには、日陰でも育つ耐陰性の高い観葉植物を選ぶといいでしょう。

また、耐陰性が高い観葉植物を選んでも、1週間のうち数時間は日光浴をさせてあげると、元気に育っていきます。

明るい玄関におすすめの観葉植物

ドラセナ

ドラセナは幸福の木とも呼ばれており、お祝いのときなどによく贈られる観葉植物です。風水では、葉が尖って上向きに生えているので、陽の気を持つとされ、金運をあげる効果があると言われています。

少し寒さに弱いので、気温が下がってきたら暖かい場所に飾ってあげると安心でしょう。

パキラ

インテリアグリーンの中でも人気の高いパキラは、初心者でも育てるのが簡単なのでおすすめの観葉植物です。風水では名誉や人気、金運を上げてくれる効果があるとされています。

玄関ポーチのような日陰になりがちな場所でも、たまに日光に当て、土が乾いたら水を与える程度で育ってくれますよ。

ミリオンバンブー

ミリオンバンブーは別名「開運竹」とも呼ばれる、縁起のいい観葉植物です。風水では金運のみならず、長寿や開運をもたらすと考えられています。玄関ポーチに置くなら、円筒状に編まれた格子仕立てが、存在感もありおすすめです。

耐陰性はあまり高くないので、適度な日が当たる玄関ポーチにおすすめです。

オリーブ

オリーブはシルバーの細めの葉が繊細な観葉植物です。その株姿はどこか地中海の風を感じるような爽やかさで、おしゃれな住まいの必須アイテムともいえるでしょう。

オリーブは古くから神聖な木とされ、邪気を払うともいわれているので、玄関ポーチなどの住まいの入り口におすすめの観葉植物です。

日陰の玄関でも育つ観葉植物

ポトス

ポトスは、置いてもよし、吊るしてもよしの万能な観葉植物です。マンションやアパートなどでも、靴箱の上に飾って楽しめるサイズ感でよく出回っています。鮮やかな緑の葉っぱもステキですが、斑入りの品種も爽やかで人気です。

風水では陽の気をもち、金運をあげるとされています。日光も水もあまり必要とせず、手のかからないことでもおすすめです。

サンスべリア

サンスベリアはほとんど水を必要とせずに成長する、エコプランとのひとつで、空気清浄効果も認められている観葉植物です。風水でも悪い気を浄化するパワーが最も強いとされているので、気の入り口となる玄関にぴったりの観葉植物です。

耐陰性が高いので、元気がなくなったら日光浴をさせる程度で育ちます。

アジアンタム

アジアンタムは小さな丸みを帯びた葉を、こんもりと茂らせる涼しげな観葉植物です。耐陰性が高く、高温多湿にも強いので、空気がこもりやすい玄関にもおすすめです。

風水では、入ってくる悪い気を浄化し、良縁を呼ぶとされています。靴箱の上に置いたり、スタンドを使って飾るなど、おしゃれなレイアウトも楽しめます。

モンステラ

大きな葉っぱが特徴的なモンステラは、玄関の印象をおしゃれにするエキゾチックな観葉植物です。とても丈夫で、場所や気温を選ばず育ちます。サイズも大小様々なので、場所に合わせて選ぶことができますよ。

風水では浪費を防ぎ、金運をあげる効果があるとされています。

フィカス・ウンベラータ

フィカス・ウンベラータは、育てやすいゴムの木のひとつで、大きなハート形の葉が人気の観葉植物です。ハート形のとおり、風水では悪い気を遠ざけ、良縁を引き寄せるとされており、玄関に飾れば、恋愛運アップにもつながるとされています。

ウンベラータの他にも、フィカス・ティネケや、フィカス・アルテシーマなども人気です。

フィカス・ベンジャミン

ベンジャミンは、オフィスや玄関などに置くインテリアグリーンとして人気が高い観葉植物です。基本的には、日陰に強いのですが、数日に一度日光に当ててあげると葉のつやが保たれます。

さまざまな葉柄や樹形が楽しめ、風水では玄関に飾ると全体運をあげるといわれています。

シェフレラ(カポック)

シェフレラはカポックとも呼ばれており、寒さや暑さが極端になりがちな玄関でも育つ丈夫な観葉植物です。耐陰性も高いので、育てやすいでしょう。シェフレラのような丸い葉をもつ植物は、気の調整をさせたり、悪い気をはねのける効果があるといわれています。

種類や大きさも様々あるので、置き場所に合わせて選んでみるのもいいでしょう。

アイビー

アイビーは星型のような切れ込みの入った葉を伸ばす、つる性の観葉植物です。耐陰性が高いので、玄関の日陰でも育ち、丈夫な性質なので初心者にもおすすめできます。

風水では、アイビーにも金運をあげる効果があるとされており、靴箱の上から垂らすように飾ったり、ハンギングしたりして楽しめます。

マンションの玄関にもおける小さめの観葉植物

ガジュマル

ガジュマルは入り組んだ力強い幹と、濃い緑の葉が楽しめる観葉植物です。ユニークな株姿と、育てやすさが人気ですが、風水的にもお金をコツコツと貯める力をアップしてくれるといわれています。

耐陰性もある程度高いので、日が当たりにくい靴箱の上でも育てられます。

コウモリラン

コウモリランは日光を好むので、暗めの玄関には向かない植物かもしれませんが、日当たりが良い玄関にはおすすめです。苔玉仕立てや、流木に活着させて、ハンギングにして楽しむとレイアウト的にもおしゃれでしょう。

日光を好むとはいいつつも、直射日光には弱いので、日差しが強い夏場は半日陰に移動させたり、カーテンなどで遮光するのがおすすめです。

玄関を観葉植物でおしゃれに飾ろう!

玄関に観葉植物があると、風水的にも運気があがりますし、なによりお客さんの出迎えが華やかでおしゃれになります。ぜひ、今回ご紹介した種類を参考に、人気の観葉植物で玄関を飾ってみてください!

GreenSnapSTOREでは、初心者でも育てやすい植物から、なかなかお目にかかれないマニアックな植物まで、幅広く販売しています。

ほとんどの観葉植物は豊明花き市場から直送でお届けするので、元気でハリツヤのよい株が楽しめますよ。ぜひチェックしてみてください♪

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ミリオンバンブーの花言葉|種類や特徴、風水効果は?

ミリオンバンブー

ミリオンバンブーは別名「開運竹」と呼ばれ、中国では縁起物として神棚などに祀られるもともあるそうです。名前から竹の仲間と思われがちですが、幸福の木として知られるドラセナの仲間です。

今回は、そんなミリオンバンブーの花言葉や風水の意味、種類についてご紹介します。

ミリオンバンブーの花言葉

竹は昔から「長生き」「丈夫」「開運」と言ったイメージが持たれており(昔話のかぐや姫も竹からでできますね)ミリオンバンブーもその竹のような姿に由来し「幸福」「開運」「長寿」の花言葉が付けられたといわれています。

ミリオンバンブーの基本情報

学名
Dracaena sanderiana
科・属
リュウケツジュ科・ドラセナ属
原産国
熱帯アフリカ西部
別名
サンデリアーナ
ラッキーバンブー
スネークドラゴン
ギンヨウセンネンボク(銀葉千年木)
富貴竹
開運竹
万年竹

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ミリオンバンブーの名前の由来

ミリオンバンブーの正式な学名は、「ドラセナ・サンデリアーナ」となっています。ミリオンバンブーの名前の由来ですが、ミリオンは100万という意味で、バンブーは竹という意味です。

丈夫ですくすくと育っていく性質を持っているため、開運を意味するような縁起の良い名前が付けられたようです。

ミリオンバンブーには多くの別名があり、「開運竹」「万年竹」「富貴竹」「サンデリアーナ」などがあります。英語では、「lucky bamboo(ラッキーバンブー)」と呼ばれています。

見た目から竹の仲間と間違う方も多いですが、リュウゼツラン科の常緑の低木で、竹とは無関係です。

ミリオンバンブーの特徴

ミリオンバンブーは竹の仲間ではなく、カメルーンなどのアフリカ西部に自生する落葉低木で、リュウゼツラン科・ドラセナ属の仲間です。その見た目の特徴が竹に似ていることから「ミリオンバンブー」(bamboo=竹)と名付けられました。英名もとても縁起が良く「ラッキーバンブー」(Lucky Bamboo)と名付けられています。

また10度以上の環境であれば特に手間もかからず、育てやすいのが特徴です。
縁起がよく育てやすいことから、昔から祝い事の贈り物として人気が高く、特に中国や台湾などでは、縁起のよい植物として神棚に祀られることも多い植物です。

ミリオンバンブーの種類、品種

ドラセナ属の品種の1つであるミリオンバンブー、今回はいくつかの人気の種類をご紹介します。

ドラセナ・サンデリアーナ


緑色の葉っぱに白い班が入っています。

青葉サンデリアーナ


濃い緑色の葉っぱが特徴です。

サンデリアーナ・ゴールド


葉がライム色をしており、全体的に黄色を帯びています。

ミリオンバンブーの風水

縁起が良いとされているミリオンバンブーは、風水的にも開運効果があることで有名です。細く尖った葉っぱを上向きに伸ばすことから、「陽の気」を発します。仕事運、金運、健康運など様々な運気を上げてくれるとされています。
またミリオンバンブーは悪い気を取り込み、そのために枯れるともいわれています。もしミリオンバンブーが枯れてしまった場合は悪い気を取り込んでくれたことに感謝をして、新しく元気なミリオンバンブーに交換するがオススメです。

ミリオンバンブーを水耕栽培で育てよう

ミリオンバンブーは水耕栽培(水で育てる方法)やハイドロカルチャー(人口培土)で育てるのもオススメです。利点としては土を使わないので病害虫の心配がなく室内で簡単に育てることができます。

丈夫で縁起の良いミリオンバンブー、初めての水耕栽培にもオススメです。

ミリオンバンブーの育て方|植え替えや剪定の時期は?水栽培もできる?

Photo by ito-muneさん

ミリオンバンブーは、リュウゼツラン科のドラセナ属に分類され、熱帯アフリカ西部を原産地とする、幹の部分が竹のような見た目を持つ常緑低木です。しかし、実際は竹の仲間とは違います。

そんなミリオンバンブーの育て方を、次から詳しくご紹介していきます。

ミリオンバンブーの日当たり

ミリオンバンブーは、あまり強い日の光は好まない性質があり、どちらかというと耐陰性を持っている植物です。

強い日光に当ててしまうと、葉焼けをおこしてしまいますが、日光不足でも、葉にある模様が色あせてきてしまいます。そのため、葉の部分をよく観察して日光量の過不足を見極める必要があり、それによって育てる場所を選んだり、移動したりする必要があります。

真夏の時期は、直射日光を避けてあげましょう。またミリオンバンブーを室内で育てる場合も、強い日差しが当たってしまう場所は不向きですので、極力避けるように気をつけましょう。

ミリオンバンブーの置き場所

ミリオンバンブーを室内で育てる場合には、一年を通してカーテン越しで日光が当たるような場所に置いて管理してあげるのが最適です。

直射日光には当てないようして下さい。真夏のような強い日差しに当ててしまうと、葉焼けをしやすいので注意が必要です。

また、ミリオンバンブーは、熱帯を原産とする植物であるため寒さには弱い性質を持っています。

気温が5℃以下になると弱って枯れてしまうので、冬の時期は10℃前後を保てる室内などで育てましょう。このときエアコンや暖房が直接当たらない場所においてください。春〜秋の時期は、屋外の日陰の場所に置いて育てても大丈夫です。

ミリオンバンブーの状態は葉に顕著に表れますので、葉をよくチェックして置く場所を変えるようにするのがポイントとなります。

ミリオンバンブーの水やり

夏の水やり

ミリオンバンブーは、水分を好む植物です。

ミリオンバンブーの生育期は春〜初秋頃ですので、鉢植えで育てる場合には、土の表面が乾いていたら水やりはしっかりと行うようにして下さい。

その際には、土の表面にだけ水やりをするのではなく、鉢の底部から水が流れ出てくるくらいまでの量の水やりをするのが目安となります。

ミリオンバンブーを庭に地植えして育てる場合には、降雨任せで基本的にOKです。しかし、真夏の日照りが何日も続いてしまうようなときには、夕方に水やりをしてあげるといいでしょう。比較的涼しい日が好ましいです。

ミリオンバンブーは、水不足になってくると、葉の色が黄色くなってきますので、それを水やりの目安として下さい。

冬の水やり

ミリオンバンブーへの冬の水やりは、頻度を減らすようにします。土が乾いていていたら、それからさらに数日経過してから水やりしましょう。

寒い冬の時期では、生育も鈍り、根からの水の吸水量や蒸発量も減ります。この時期に水をやり過ぎてしまうと、根腐れを起こしやすくなったり、耐寒性がさらに下がる原因となりますので注意が必要です。

また、水やりの際には、鉢皿には水を溜めないように気をつけましょう。

ミリオンバンブーの肥料・追肥

ミリオンバンブーの生育期である5〜9月頃には、緩効性の化成肥料を月に1回を目安に株元に置き肥するか、液体肥料を規定の倍率に薄めたものを、1週間に1回程度を目安に与えるようにして下さい。

ミリオンバンブーは土栽培だけではなく、水栽培も可能となっています。その場合には、ハイドロカルチャー用の培養液を使ったり、かなり薄めにした液体肥料を、1週間に1回程度を目安に与えてあげるようにします。

これもミリオンバンブーの生育期である5〜9月の間に行います。根腐れ防止剤も一緒に使用すると安心です。また、10〜4月頃は、肥料は月に1〜2回程度で十分です。

ミリオンバンブーの土

ミリオンバンブーは、保水力があって水はけの良い土を好む性質があります。

自分で土を配合するなら、「赤玉土6:腐葉土3:パーライトもしくは川砂1」の割合でつくるのがおすすめです。自分でつくるのが面倒だったり難しいという方は、園芸店などで売られている観葉植物用の土を利用するのもOKです。

ミリオンバンブーは大きな鉢の中に植えて育てると、それに比例して大きく生長します。ミリオンバンブーを室内で育てる場合には、部屋のスペースなどをよく考えて育てたい大きさを鉢のサイズで調整するようにしましょう。

ミリオンバンブーの植え替え・植え付け・種まき

植え替え

ミリオンバンブーの下葉が枯れてくるときは、鉢植えの中で根づまり状態になっているかもしれません。また、鉢底から根がはみ出してきたら、同じく根詰まりのサインとなります。

根詰まりする、保水力が低下し、発育も悪くなります。それによって下葉が落ちてしまうのです。そのため、育てる環境にもよりますが、基本的に毎年植え替えてあげる必要があります。

植え替えのやり方は、古い鉢の中からミリオンバンブーを丁寧に抜き、古い土は1/3 程度まで落としたあと、新しい鉢の中に植え替えます。

植え付け

ミリオンバンブーの植え付けに関しては、生育期である春〜初秋の期間であればいつでもOKです。

ミリオンバンブーのやり方は、水はけを良くするための石を鉢底に入れてから株を据えます。そしてその周囲に、土を隙間ができないように入れていきます。

種まき

また、ミリオンバンブーは種まきからも育てることが可能ですが、その種の入手がなかなか難しいので、あまり一般的ではありません。

ミリオンバンブーの水栽培

小さく観葉植物として楽しみたい場合には、土栽培だけではなく、水栽培もしくはハイドロカルチャーでの栽培でもOKです。

肥料を入れずに水のみで育てる方法が水栽培で、ハイドロボールといわれる人口の土を使って植物を育てるのがハイドロカルチャーとなります。土で室内を汚したくないという方にはおすすめです。

ミリオンバンブーの剪定・切り戻し

ミリオンバンブーが伸びすぎている場合は、葉や枝を切り戻します。剪定するときは、節の上の方を剪定すると良いですが、切り過ぎてしまっても問題ありません。きちんと成長期になれば、新芽が生えてきます。

ミリオンバンブーの増やし方

ミリオンバンブーの増やし方で最も一般的な方法は「挿し木」です。

挿し木

挿し木のやり方ですが、5〜8月頃に剪定する際に切り取った枝や葉を赤玉土(小粒)の中に挿して育てます。

発根するまでは、決して土は乾燥させないように注意しながら水やりを行って管理します。発根したら鉢などに植え替えてあげます。

もし水挿しによって発根させた枝の場合には、乾燥には弱い特徴があるので、鉢上げをした後でも、土が乾燥しないようにこまめな水やりが必要となってきますので、その点を覚えておくようにして下さい。

そして葉水なども行いながら、少しづつ水から土の環境へと根を慣らしてあげるようにします。水挿しの場合には、枝(茎)は、葉が付いていてもいないものでもどちらでもOKです。

ミリオンバンブーの育て方で注意すべき病気・害虫

ミリオンバンブーには、カイガラムシやハダニが付くことがあります。

カイガラムシには薬剤があまり効かないため、初期の段階であれば歯ブラシを使ってこすり落として下さい。そして風通しの良い環境で管理します。

ハダニは高温で乾燥する時期に発生しやすくなりますので、薬剤を散布して対処します。予防策としては、葉水を時々でいいのでかけてあげるようにしましょう。

ミリオンバンブーの管理温度

ミリオンバンブーは、寒さには弱いため、10℃以上の環境で育ててあげるようにします。また、直射日光は避けるようにしましょう。基本的には、鉢植えで室内で育てるのがおすすめです。

ミリオンバンブーの種類・品種

ミリオンバンブーは、3つの園芸品種が知られています。

「ドラセナ・サンデリアーナ」と「青葉サンデリアーナ」、「サンデリアーナ・ゴールデン」です。それぞれ葉の色などが違っています。

ミリオンバンブーの花

観葉植物として育てられることが一般的なミリオンバンブーは、花を咲かせることは難しいようです。5〜10年に一回程度の確率で花が咲くといわれています。

ただし、ミリオンバンブーの花は穂状に咲きますが、ちょっと地味な感じです。花色はクリーム色です。花からは蜜のようなものがでているので、素手で触るとベタベタとします。

おミリオンバンブーの花びらは日中の間は閉じていますが、夕方頃になると強い香りを放って一斉に咲きます。

ミリオンバンブーの風水

ミリオンバンブーは、風水では開運効果があることでとても有名です。というのもミリオンバンブーは、陽の気を持っているといるのです。理由としては、細くて尖った葉っぱが、幹の方へとまっすぐに伸びていくからです。

風水では特に、仕事運を上げる効果があると考えられています。そのため、自宅の仕事部屋や職場でインテリアとして飾っておくのがおすすめです。

また仕事運だけでなく、金運や健康運などの運気も上げてくれるといわれています。

ミリオンバンブーは、悪い気を取り込んでくれる事により枯れるともいわれているので、もしあなたのミリオンバンブーが枯れてしまったら、感謝をして新しくて元気なものに交換すると良いでしょう。

ミリオンバンブーの花言葉

ミリオンバンブーの花言葉は、「幸福」「名もない寂寥」「希望」「幸せな恋」「幸福が訪れる」「開運」「長寿」のほかにも色々とあるようです。

風水効果が絶大な事でも知られているミリオンバンブーですから、縁起の良い花言葉が付いているのかもしれません。

観葉植物ミリオンバンブーを室内や屋外で育てよう!

今回は、多くの別名があり、風水的にも開運効果がある事でも人気があるミリオンバンブーの育て方についてご紹介してきました。

初心者にも育てやすく、縁起の良い観葉植物ですので、インテリアとしても最適です。ぜひ一度この記事も参考にして育ててみて下さいね。

※トップ画像はPhoto by sskさん@GreenSnap