最後に鉢底から流れ出てくるまでたっぷりと水やりをして終了です。
水やりをするときは、花に水がかからないよう、株元の葉をかき分けてあげるようにしましょう。
土を入れ終わったら棒で刺し、土を下げます。水をかけたら水の重さで土が下がるため。棒で刺さずに手で押すと、土が固くなり水を吸わなくなってしまいます。
鉢の縁に溝を作るとより良いウォータースペースができますよ。
花壇や庭に寄せ植えするときのコツ
花壇や庭の一角に地植えして寄せ植えを作る場合も、基本的には上記でご紹介した手順と変わりません。
ただし、地植えは根を張るスペースも広くなるので大きく育ちやすいです。成長するにつれて株間同士が密集しすぎて病害虫が発生する可能性が高くなるので、株間は十分にあけておきましょう。
目安としては草丈30cm以下の植物の場合20cm程度、草丈30cm以上の植物の場合30〜50cmほどが必要です。寄せ植えしたばかりのときはスカスカに感じるかもしれませんが、花がピークを迎えるころには美しい仕上がりになりますよ。
センスのいい寄せ植えをつくるコツは?
基本的な寄せ植えの作り方をマスターしたら、次のステップに進んで、センスのいい寄せ植えをつくる4つのポイントをおさえましょう!
① いろいろな形の草花を組み合わせる
② 花色は1〜2色にとどめる
③ カラーリーフをうまく組み合わせる
④ おしゃれな鉢に寄せ植えする
これらを踏まえてつくれば、初心者でもワンランク上の、センスのいい寄せ植えが楽しめますよ。さっそく、それぞれのポイントについて詳しく説明していきます。
① いろいろな形の草花を組み合わせる
草花にはそれぞれ株姿にタイプがあります。寄せ植えをつくるときは、メインになる大きな花や、隙間を埋めるための細かな花など、形の違うさまざまな草花を組み合わせると、センスのいい寄せ植えに仕上がるでしょう。
例えばこの写真だと、下記のような構成で組み合わせされています。
- メインとなる花:パンジー、シクラメン・プラチナリーフ
- 隙間をうめる花:オレアリア・シルバーナイト
- 縦のラインをつくる花:カルーナ
- アクセントになる実もの:デコベリー
寄せ植えは最低でも「メインとなる花」と「隙間をうめる花」の2タイプを組み合わせておくと、それなりのものがつくれますよ。
よりセンスのいい寄せ植えをつくるなら、縦のラインをつくる草花をいれて高さのある寄せ植えにしたり、アクセントに実ものをいれたり、鉢からこぼれるようなつる性の植物を組み合わせるのもおすすめです。
季節別!花のタイプ一覧
参考となるよう、それぞれ形タイプ別に、寄せ植えで使いたい代表的な草花をご紹介します。
つる性や細長い葉の植物
寄せ植えでは花の形だけでなく葉っぱ形も大切です。
とくにつる性の植物や細長い線状の葉を持つ植物は、鉢の縁まわりにこぼれるように植えることで、より動きのある寄せ植えができるので、よりセンスのいい寄せ植えをつくりたい方にはおすすめです。
多年草がほとんどなので、通年を通して寄せ植えで使えますよ。
寄せ植えはフラワーアレンジと違って植物が単発にどうしても見えてします。蔦を植物と植物の間に這わせる、触れる事により、仕上がりに一体感が増すします。
つる性の植物
- アイビー
- ワイヤープランツ
- ディコンドラ
- フィカス・プミラ
- グレコマ
線状の葉を持つ植物
- コクリュウ
- カレックス
- コルジリネ
- ニューサイラン
- ミスキャンタス
③ 花色は1〜2色にとどめる
センスのいい寄せ植えをつくる上で、もっとも大切なのは「花色の組み合わせ」です。現在では園芸品種の開発が進んで、さまざまな色の花が出回っていますが、寄せ植えをつくるときは最初に色のテーマを決めて、組み合わせていくといいでしょう。
とくに初心者さんは華やかに寄せ植えをつくろうと思って、いろんな花色の草花を植えがちなのですが、花色は1〜2色までにとどめるのがベストです。1〜2色だと少ないと感じるかもしれませんが、次にご紹介するようなテーマカラーを参考にしてみると、寄せ植えの幅も広がりますよ。
同一色で寄せ植えする
寄せ植えする花の色を、白だけにしぼったり、ピンクと赤などの同系色の花だけを使って寄せ植えします。全体に統一感がでておしゃれになります。
反対色で寄せ植えする
反対色とは、色相環を見たときに反対側に位置する色のことで、紫&黄色、赤&青、青&オレンジ、ピンク&緑などが代表的な例です。互いの色を引き立てあうので、センスのいい寄せ植えがつくれます。
反対色の場合色の分量が同じ量だと喧嘩をしてしまうので、どちらかの色を少なくするのがポイントです。
ニュアンスカラーの寄せ植え
ニュアンスカラーとはパステルカラーやグレージュなど、色と色が混ざり合った中間色のことです。くもったような色味の花を集めると、トーンに統一感が出て上級者のようなおしゃれな寄せ植えがつくれます。
アンティークカラーの寄せ植え
アンティークカラーとは、色褪せたな茶色っぽさや、焼き色がついたようなセピア色のことを指します。とくに花色が豊富なパンジー・ビオラや、ペチュニア、プリムラ、クリスマスローズなどに多く、アンティークカラーで統一するとおしゃれになります。
シーズンカラーの寄せ植え
それぞれの季節には、たとえばお正月なら赤と白、春はピンク、夏は青、ハロウィンならオレンジと紫、クリスマスなら赤と緑、といったようなイメージカラーがあります。これらを花の組み合わせで再現させてあげると、季節感のあるセンスのいい寄せ植えがつくれます。
③ カラーリーフをうまく組み合わせる
センスのいい寄せ植えには、草花だけではなく、カラーリーフがアクセントに使われていることが多いです。カラーリーフとは、緑色以外にも赤や黒、黄色、シルバーなど、さまざまな色で葉を伸ばす植物の総称です。花よりも長持ちするので、鑑賞期間も長く楽しめます。
カラーリーフにもさまざまな種類があるので、草姿のタイプ別に代表的な品種をご紹介します。
カラフルなカラーリーフの種類
カラフルなカラーリーフは、花色では表現しにくい黒や、エキゾチックな色を使えるので、アクセントに使うのがおすすめです。ダークな色を寄せ植えにとりいれると、全体が引き締まってかっこいいですよ。
人気のカラーリーフは下記です。
- ヒューケラ
- ハボタン
- コリウス
- リシマキア
- コクリュウ
- クローバー
- ハツユキカズラ
- ユーフォルビアユーフォルビア
- 観賞用トウガラシ
- ムラサキゴテン
シルバーリーフの種類
シルバーリーフとは、葉色が白みがかってシルバーに見える植物の総称です。どんな花色にもすんなりとなじみ、全体をセンスのいい寄せ植えに仕立て上げてくれます。
下記のシルバーリーフがとくに人気です。
- シロタエギク
- シルバーレース
- ウエストリンギア
- ラムズイヤー
- エレモフィラ
- オレアリア
- プラチーナ
- ラミウム
④ おしゃれな鉢と組み合わせる
寄せ植えをつくるとき、草花の組み合わせと同じくらい重要なのが、鉢のチョイスです。ひとくちに鉢といっても、素材やデザインによって、寄せ植えの仕上がりはまったく異なります。
センスのいい寄せ植えをつくるなら、鉢の素材やデザインに合わせて、先にご紹介した、“草花のテーマカラー”も合わせることをおすすめします。具体的な例を、それぞれの鉢でご紹介していきましょう。
テラコッタのおしゃれな鉢にあう寄せ植え
素焼きやテラコッタの鉢は、通気性や耐久性が高いのが特徴です。比較的高価にはなりますが、自然素材なのであらゆる植物となじみやすいでしょう。
素焼きやテラコッタの鉢を使うときは、組み合わせる草花のうち、ひとつでもテラコッタカラーや、アンティークカラーの花を使うといいです。花色と鉢の色がリンクすることで、よりまとまりのあるセンスのいい寄せ植えができます。
ブリキのおしゃれな鉢にあう寄せ植え
ブリキの鉢は、比較的安価で幅広いデザインから選べるので、手軽に楽しめます。経年変化によってサビが出やすいのが特徴です。
サビ感のあるブリキ鉢を使うときは、原色系の花色は避けたほうがいいでしょう。例えば、ビビッドな赤や青などは避けて、白い花やアンティークカラーの花を合わせます。ブリキ鉢の色に合わせて、黒いカラーリーフを使うのもおすすめです。
バスケットのおしゃれな鉢にあう寄せ植え
バスケットタイプの鉢は、通気性がよく、持ち手があるタイプなら簡単に移動管理できるのも魅力的な鉢(プランター)です。自然素材なので、基本的にはあらゆるテーマカラーの草花となじみやすいでしょう。
中でも相性がいいのが、春のピクニックを想起させるピンクの花や、初夏のピクニックを想起させる水色と黄色のテーマカラーです。濃い色合いよりもさわやかな色合いの草花を組み合わせると、センスのいい寄せ植えがつくれます。
アイアンの鉢にあう寄せ植え
アイアンの鉢やプランターは、デザイン性と耐久性が高く、イングリッシュガーデンやナチュラルガーデンにもおすすめです。ハンギングバスケット状になっているものが多いので、ココヤシファイバーや水苔などを合わせながら寄せ植えします。
シンプルなデザインのため、とくに鉢との配色を気にせずに自由に寄せ植えできますが、ハンギングの場合は壁掛けなどにするので、つる性のカラーリーフや垂れ下がるようなカラーリーフをうまく取り入れるとおしゃれです。
木製のおしゃれな鉢にあう寄せ植え
木製の鉢やプランターは、排水性がよく、安価で手に入ります。自然な風合いが草花との相性もいいですが、地面と接しているところから腐りやすく、菌が繁殖しやすいので注意しましょう。
木製の鉢はカラー加工されているものも多いですが、鉢と同じ色の花をひとつでも入れておくと、まとまりのある寄せ植えになります。
プラスチックの鉢にあう寄せ植え
プラスチックの鉢は、安価で手に入り、色や形などのデザインが豊富です。軽いので移動管理も楽ですが、通気性や排水性がやや劣ります。スリット鉢という鉢底から切れ込みが入った鉢をつかったり、用土の水はけをよくして使うといいでしょう。
製品によってカラーはさまざまなので一概には言えませんが、プラスチックの無機質感を少しでもやわらげるため、写真のようにココヤシファイバーをうまく取り入れるのもテクニックのひとつですね。
おしゃれなカラー鉢にあう寄せ植え
ブリキをはじめ、木製や陶製、グラスファイバーなど、あらゆる素材の鉢は、さまざまなカラーバリエーションで出回っています。
このように、鉢自体が主張のあるカラーの場合は、鉢の色と反対色の草花を合わせたり、鉢の色と同系色の草花を合わせましょう。テーマカラーに鉢を含めて考えると、上手くまとまった寄せ植えがつくれます。
寄せ植えのメンテナンス方法
水やり
水やりは基本的に、土が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷり与えてください。
できるだけ花にはかからないようにして、株元をかき分けて、土が十分にしめるように水やりをしましょう。
また、とくに夏場は日中の水やりを避けて、朝方か夕方以降に水やりをしましょう。冬は午前中に水やりをしてあげるといいです。
花がら摘み
寄せ植えの花が枯れていたら、そのままにするのではなく、花首から枯れた花を取り除きましょう。これを花がら摘みといいます。
花がら摘みをすることで、本来種子をつくるために使われるはずだったエネルギーが株全体にまわるので、より寿命が長くなったり、次の花が咲きやすくなります。
切り戻し
とくにビオラ・パンジーやペチュニアなどの、開花期間が長い一年草などは、切り戻しをすることによって、乱れた寄せ植えの仕立て直しができます。
さらに花もそろって同じラインにできるので、寄せ植えしたてのような美し左が楽しめますよ。
植え替え(片付け)
寄せ植えの鑑賞期間はだいたいワンシーズン(3ヶ月程度)です。すべて1年草なのであれば、シーズン終わりの時期にいっぺんに片付けて、全く新しい草花を寄せ植えするといいでしょう。
多年草が混じっていたり、まだ花が咲きそうな元気な草花がある場合は、できるだけ残す苗の根を傷つけないように周りの土を出して、枯れた花だけ抜いて新しい草花を入れ直すこともできます。
センスのいい寄せ植えの作り方を覚えて楽しもう!
草花や鉢の組み合わせを考えるときに、今回ご紹介した4つのポイントを意識することで、きっとセンスのいい寄せ植えがつくれますよ。ぜひ参考にして、よりステキなガーデニングをお楽しみください。
寄せ植えは植えたら終わりではなく、ある意味盆栽のように手を入れ(面倒を見る)管理しなければいけません。違った環境で育った苗を隣同士しに器の中に植える、お互いが競争して育つため、結果混雑してしまってお互いを傷つけてしまいます(草生栽培は別)。花がら摘みも含め無駄な葉、茎を取る事が個人的なポイントだと思います。
観葉植物として人気のパキラは丈夫で初心者の方にも栽培しやすく人気があります。グリーンのイメージが強いですが、花が咲くのを知ってましたか?
このページではパキラの花の咲かせ方などを紹介しているので、花を楽しみたい方は参考にしてくださいね。
パキラは花が咲くの?
パキラはアオイ科パキラ属の植物で中南米を原産とします。日本では観葉植物として人気ですが、あまり花を見かけません。その理由は、市販されているパキラではほぼ花は咲かないからです。
パキラの花はたくさんの雄しべが上に広がり、花弁は下に丸まった個性的な見た目をしています。花が咲くこと自体も珍しく、1日で咲き終わってしまうの点がパキラの花が珍しいといわれる理由となっています。
パキラが花を咲かせるための条件は?
種から育てる
まずパキラは種から育てられたもの、つまり実生株である必要があります。
自分が現在育てているパキラが実生株かどうかはわからないことがほとんどかと思います。園芸店や花屋でわざわざ実生株かどうか書いてあることはなく、また、市販のパキラはほぼ実生株ではありません。
パキラの花を咲かせたいのであれば、市販のものを育てずに、種から栽培をしましょう。
種からパキラを栽培した場合は、最低でも5年は花を咲かせるまでに時間がかかります。
パキラの種はだいたい2月、8月に採取できます。この時期にネットなどで販売されていることがあるため、探してみましょう。
種の採取方法
パキラは果実のなかに茶色い種をつけ、その果実を割ると種を取り出すことができます。採取したパキラの種は水につけてから土にまくと発芽します。
パキラの花を咲かせるための育て方
パキラそのものは丈夫で育てやすい観葉植物です。しかし花を咲かせるとなると、日光や通気性に注意をしなければいけません。
パキラは耐陰性もありますが、花を咲かせるには太陽光が必要です。パキラの花期は6月から7月で、日本のこの時期の太陽光はとても強いため、直射日光ではパキラが傷むこともあります。
光の量の加減は難しいですが、直射日光が当たらない明るい場所で栽培をしましょう。また風通しの良さも重要です。
パキラはあたたかい地域の植物なので、寒さを嫌います。最低でも5℃以上の場所で管理をしてください。
パキラの花を咲かせるコツ
パキラの種は全てが発芽するとは限りません。発芽しない種を植えても意味がないため、水没チェックをするのがおすすめです。
水を入れた容器にパキラの種を1日から2日ほど入れてください。水に浮く種と水没する種がでてくるので、浮いた種は取り除いてください。沈んだ種は生きている可能性が高く発芽率もよいため沈んだ種のみをまきましょう。
このように事前に水没チェックをすることで、発芽率をアップさせることができます。
パキラを種から育てて花を楽しもう
パキラは花を咲かせますが、開花は非常にまれです。花を見たい方はまず種から栽培をするか、実生株を手に入れましょう。
見た目も個性的なので花を咲かせたらぜひたっぷりと観察してください。
本来野草だったタツナミソウは、放任でも十分に育ちます。その性質の強さからグランドカバーとして利用されたり、小さく仕立てて盆栽として楽しまれたりします。
タツナミソウは耐寒性が高く栽培環境をあまり選ばないため、ガーデニング初心者でも管理しやすい植物としておすすめです。
タツナミソウとは?どんな花?
タツナミソウはシソ科タツナミソウ属の野草で、道端や平地など草丈の低い植物が多い場所でよく見られます。
また、タツナミソウには数多くの種類があり、茎にある短毛の生え方や葉の形状が主に見分けるポイントとされていますが、専門家でも分類や見分けるのが難しい植物としても知られています。
- 学名
- Scutellaria
- 科名
- シソ科・タツナミソウ属
- 分布
- 日本全域、東アジア
- 分類
- 多年草
- 花期
- 5月~6月
- 草丈
- 20~40cm
- 別名
- ヒナノシャクシ(鄙の杓子)、黄ごん(おうごん)
タツナミソウの名前の由来
波が押し寄せる様子がタツナミソウ(立浪草)の花姿と似ているとされ、その名がついたといわれています。
タツナミソウの花の時期や特徴
開花時期
タツナミソウの花期はやや短く、5月~6月の暑さが増してくる前まで咲きます。
花の特徴
タツナミソウは3cm~9cmほどの花を多数咲かせます。タツナミソウのように筒状の花が上下に分かれ、口唇のように見えるものを「唇形花」とよびます。
本来野草であるタツナミソウは基本的に紫色の花を咲かせますが、ピンク色や白色の花を咲かせる園芸品種もあります。
タツナミソウの仲間、似た花
コバノタツナミ(小葉の立浪)
コバノタツナミはタツナミソウの変種とされ、タツナミソウよりも全体的に小ぶりな姿から名づけられました。
コバノタツナミの葉には短く柔らかい毛が生い茂り、ビロードに似ていることから「ビロードタツナミ」とも呼ばれます。
花期は5月~6月で、道端や土手、海岸沿いにも自生していることがあります。
オカタツナミソウ(丘立浪草)
オカタツナミソウは、名前のとおり丘陵や山の周辺に自生しています。花色はタツナミソウよりも薄くやや青み寄りの紫色で、5月中旬~6月中旬頃まで咲きます。
オカタツナミソウの葉と花序は上部にかたまりやすく、毛は下向きに生えることがタツナミソウと大きく異なる点といえるでしょう。
ナミキソウ(浪来草)
ナミキソウは海岸付近に自生する海岸性植物です。花期は6月~9月でタツナミソウよりもやや長く、初夏から早秋にかけて咲きます。
花色は鮮やかな青紫色で、海岸に咲いているとひときわ目を惹くことでしょう。
タツナミソウの育て方
タツナミソウの育て方:用土、環境
タツナミソウは本来野草のため、用土や環境をあまり選ばないことから初心者でも育てやすい植物といわれています。日当たりと風通しのよい環境で育てることで、より色鮮やかで美しい花を咲かせます。
タツナミソウの育て方:水やり、肥料
鉢植えの場合、表土が乾いたら水やりをしてください。地植えの場合、降雨のみで十分に成長します。
肥料は基本的に不要です。肥料を与え過ぎると地下茎が成長し増えすぎてしまったり、肥料やけを起こし枯れてしまったりする可能性があります。
タツナミソウの育て方:植え替え
鉢植えでタツナミソウを育てる場合、春または秋に1回、植え替えを行いましょう。タツナミソウは育ちが早いため、根詰まりを起こしやすいです。
タツナミソウの育て方:増やし方
株分け
タツナミソウは繫殖力の高い植物なため放っておいてもどんどん増えていきますが、効率よく増やしたい場合は植え替えと同時に株分けをしましょう。
春または秋が植え替えの適期で、地下茎を切り株分けします。株分け後は植物が弱りやすいのですぐに植え付け、水やりも欠かさずに行ってください。
挿し木
タツナミソウは発根しやすい植物のため、挿し木で増やすのもよいでしょう。6月~7月の花が咲き終わった頃に剪定も兼ねて挿し穂を準備します。
タツナミソウを5~10cmほどの長さで茎を切り、水に挿す部分の葉を取り除きます。茎を水に挿してから1時間~半日程度たったら水揚げし、赤土などの清潔な用土を入れた鉢に挿します。
鉢は直射日光のあたらない半日陰の明るい場所に置き、発根まで数週間~2ヶ月ほど土を乾かさないように水やりしましょう。
タツナミソウの育て方:病害虫
タツナミソウは剛健な性質なため、病気や害虫の心配はほぼありません。稀にハダニが付くことがありますが、見つけしだい薬剤を散布して駆除しましょう。
タツナミソウの花言葉
タツナミソウには「私の命を捧げます」という深い愛が込められたような花言葉がつけられています。
可憐な花姿に反して少し恐ろしくも重い言葉のようにも感じますが、その由来はタツナミソウの花がすべて同じ方向を向いていることにちなむといわれています。
またタツナミソウは全草を煎じることで漢方として利用されていることも、花言葉の由来のひとつとされています。
タツナミソウの花言葉を楽しもう
タツナミソウには「私の命を捧げます」という重みのある花言葉が付けられており、花束やフラワーギフトを贈る際は相手を選んだほうがよいでしょう。
しかしその花言葉の由来を知ることで、少し恐ろしいようなイメージが変わる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホワイトレースフラワーは種からも生育がよく用土もあまり選ばないため、ガーデニング初心者にも育てやすい植物です。かわいらしい小花と繊細な葉が主張しすぎないため、どの植物とあわせても美しく仕上がります。
ホワイトレースフラワーとはどんな植物?
小さくかわいらしい白い花が集まって咲くホワイトレースフラワーはセリ科ドクゼリモドキ属の植物で、寄せ植えや花束の引き立て役として重宝されます。茎がしっかりとしていて花持ちもよいため、切り花としても人気が高いです。
本来は多年草ですが、耐暑性がなく高温多湿な日本の気候では夏に枯れてしまうため一年草(二年草)扱いとされています。寒さには比較的強く、氷点下にも耐えられます。
開花時期は5~7月ですが、さまざまな用途に利用されているため年中入手しやすい品種です。
別名:ドクゼリモドキ(毒芹擬)
ホワイトレースフラワーは別名「ドクゼリモドキ」とも呼ばれます。その花姿が猛毒を持つ「ドクゼリ」に似ていることに由来します。ホワイトレースフラワーに毒はないので安心してください。
見た目が似ている植物
ブルーレースフラワー
ブルーレースフラワーはセリ科トラキメネ属で、原産地はオーストラリアです。ホワイトレースフラワーを青く染めたようにそっくりな見た目ですが、全く別の品種です。
オルレア・ホワイトレース
オルレア・ホワイトレースは「オルレア・グランディフローラ」とも呼ばれ、セリ科オルレア属のヨーロッパ原産とされています。花をよく見るとホワイトレースフラワーと同様の小さい花の外側をやや大きめの花びらが囲んでいて、見た目に違いがあります。
ホワイトレースフラワーの育て方:育てる場所
ホワイトレースフラワーは地中海沿岸・西アジア原産で温暖な気候を好むため、日当たりがよい環境で育てましょう。水はけのよい土で風通しもよい場所であれば、育てる場所にはあまりこだわらなくても大丈夫です。
ホワイトレースフラワーの育て方:用土
水はけがよければあまり土は選ばないため、元肥も含まれている市販の草花用の培養土で十分です。連作障害を起こしやすいため同じ場所に植え続けている場合は、新しい土に植え替えたり土壌改良を検討したりしてください。
ホワイトレースフラワーの育て方:種まき
ホワイトレースフラワーは種まきからもしっかりと生長し、簡単に育てられます。寒冷地では3~4月の春蒔き、比較的あたたかい地域では9~11月の秋蒔きがおすすめです。
ホワイトレースフラワーの育て方:水やり
ホワイトレースフラワーをきれいに咲かせるためには、水やりは控えめにしましょう。水の与え過ぎは株の徒長や根腐れを引き起こします。
開花前、つぼみの時期に水不足になると開花が遅れたり花がきれいに咲かなかったりする可能性があるため注意してください。
ホワイトレースフラワーの育て方:肥料
ホワイトレースフラワーの植え付け時に元肥を与えると生育がよくなりますが、基本的に追肥は必要ありません。
肥料が多いと徒長したように草丈が高くなり、株も多くなる傾向があります。切り花にして楽しむのであれば、肥料は控えめにしたほうが美しく育ちます。
ホワイトレースフラワーの育て方:植え付け
ホワイトレースフラワーの苗は、あたたかくなった春頃に出回ります。株が大きく成長しやすいため、地植えの場合は30~40cmほど間隔を空けて植え付けます。
根は真下に伸びる性質(直根性)なため移植すると株が弱る可能性が高いです。植え付けや植え替えの際は、根をあまり触らないよう丁寧に扱いましょう。
ホワイトレースフラワーの育て方:手入れ
①支柱立て
草丈は平均50~100cm程度ですが、育て方次第では大きく成長し1mを超える高さになることもあります。樹形を美しく保ち、倒れないよう支柱を立てることも検討しましょう。
②追肥
ホワイトレースフラワーを長く楽しむために、希釈した液肥を少量与えてもよいでしょう。肥料の与え過ぎは徒長させる可能性があるため注意します。
③花がら摘み
咲き終わった花は2~3節切り戻すことで、次の花を咲かせやすくなります。切り戻した花は、切り花にして楽しむのがおすすめです。種を採取したい場合は花がら摘みはせずにそのままにしておきましょう。
ホワイトレースフラワーの育て方:増やし方
①こぼれ種
花が咲き終わったら花がらを摘まずにそのままにしておくことで、翌年こぼれ種から増えることもあります。増えすぎると困る場合には、少し間引いておくとよいでしょう。
②花後に種の採取
開花後、ホワイトレースフラワーが全体的に茶色く枯れてきたら種を採取できます。花ごと切り落とし、受け皿の上でそっと種を取り出しましょう。
ホワイトレースフラワーの育て方:注意する害虫・病気
水はけと風通しのよい環境で育てれば、基本的に病害虫の心配はありません。蒸れて湿度が高い状態が続くと「立ち枯れ病」にかかることがあるため注意が必要です。
あたたかい時期にはアブラムシやハダニがつくことがありますが、見つけしだい捕殺もしくは薬剤で駆除しましょう。
ホワイトレースフラワーの花言葉は?
ホワイトレースフラワーの花言葉には「感謝」「可憐な心」「細やかな愛情」「繊細」「悲哀」などがあります。
ホワイトフラワーの繊細で可憐な花姿に由来しているとされています。感謝の気持ちと花言葉を添えて、花束やブーケを贈るのも素敵ですね。
ホワイトレースフラワーの育て方を覚えて花を楽しもう
ホワイトレースフラワーは、花束やフラワーアレンジの花材などさまざまな場面で活用されます。ボリュームを出したり華やかさを醸し出したりと、主役の花を美しく引き立ててくれることでしょう。
その独特で多様なルックスや手間のかからない手軽さからインテリアなどに大人気の多肉植物。その個性的な特徴だけでも楽しむことはできますが、多肉植物の中には花を咲かせる品種も多くあります。
今回は春に花咲かせる多肉植物を紹介します。
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植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
自然の植物を使ったボタニカルキャンドルは、飾っても灯しても暮らしの癒しになります。今回は火を使わず、摘んできた植物で作ってみました。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
ボタニカルキャンドルの作り方
十五夜のススキをとりに出かけた河原で、可愛らしい野の花に出会いました。
少し摘み取って、小瓶にちょこん。
こうして飾っていることも好きなのですが、押し花にして キャンドルに仕立ててみることにしました。
下準備:アイロンで押し花をつくる
まずは、植物を押し花にして、乾燥させます。
本で重しをかけてつくったり。専用の道具を使うこともできますが、アイロンをかけてつくればもっと簡単。
作り方は 簡単DIY!アイロンで押し花!UVアクセサリー作り方 を見てくださいね。
用意するもの
押し花ができたら、いよいよキャンドルづくりです。
・押し花 (河原で摘んだもの)
・キャンドル
・紙ナプキン
・デコパージュ液
・ハケ・ハサミ・ピンセット・アルミケース(パレットにします)など
100円ショップやIKEA、手芸店などで揃えます。さらに時短するのであれば、「ドライヤー」を用意します。
押し花をデコパージュしていきます。
キッチンペーパーを必要なサイズに切り、3枚にはがします。使うのは、上の1枚のみです。
キャンドルにデコパージュ液を塗り、はがしたキッチンペーパーをはります。その上からデコパージュ液をさらに塗り、乾かします。
デコパージュ液が、「接着」と「コーティング」の役割をします。
※時短する場合は、ドライヤーの冷風をふきかけるといいですヨ。
デコパージュ液で植物を貼っていきます。
貼り終わったら、上からさらにボンドを植物の上にべったりしっかり!塗ります。
※あらかじめ押し花の並べ方をイメージしておくと楽です。
簡単! 火をつかわずに、ボタニカルキャンドルができました!
摘みとった植物・育てた植物。プレゼントの植物など。
可愛らしいだけでなく、想いをのせてつくる「押し花のボタニカルキャンドル」
とっても簡単なのでぜひ、作ってみてくださいね。
今回ボタニカルキャンドル作りに使った植物たち
・ソバの花
・コセンダングサ
・ヒメジオン
・シロツメクサ
・イヌタデ
・シダ
・コウリンタンポポ
河原近くの野原で、ちょっと「懐かしさ」のあるものを選んで摘んできました。空き地などにも咲いていますよね。
植物好きの輪が 広がっていきますように。
植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
最近のペットボトルは、スタイリッシュなもの、限定のもの。ラベルの素敵なものが増えていますよね。
今回は一瞬できる!? 「ペットボトルラベル」のリメイクです。
簡単で、実験みたいで作るのが楽しいですよ。
ペットボトルラベルで花瓶を作る方法
「準備するもの」
・ペットボトル
・ペットボトルより小さい ビンやグラス
そして、ドライヤーを用意します。
※ペットボトルのラベルは点線で切れるタイプのものを使います。
ペットボトルからラベルをはずします。
点線を切らないように輪のまま外します。
ペットボトルの中身をだして、ペットボトルをつぶすと外しやすくなります♪
ラベルの上下を切り取り、輪のままグラスにかぶせドライヤーで熱します。
注意するポイントはふたつ。
1. 点線に熱風をかけない
(点線に熱風をかけるとやぶれてしまいます)
2. きちんと配置したい場合は、マスキングテープでとめてからドライヤーの熱をかける
完成です。
ラベルが熱で縮んで ぴったりサイズになりました!
※シワなどができた場合は、お湯をかけると表面がキレイに整います!(点線の部分にお湯がかかると切れてしまうこともあります)
ラベルをお湯にいれてみると、こんなに縮みます!
黄色のラインのものはシールタイプのもので、お湯に入れてもほとんど縮みませんでした。切り取り線のあるラベルはこんなに小さくなります!
(黄色のラインのラベル・・気に入っていたのに残念です~)
グレーのラベルに似あう「ピンクのトルコキョウ」を飾ってみました。かわいくってお気に入りです~。
限定のペットボトルラベルで花瓶を作るのも◎
次は「爽健美茶」の限定ラベルを貼ってみました。
そして、ポトスのグリーンライムを。ペットボトルのラベルが賑やかなので、グリーンだけでも華やかになったかな?と思います。
いろいろなペットボトルラベルで花瓶を作ってみよう
いかがでしたか?いつもは捨ててしまう「ペットボトルラベル」をリメイクしてみました。
グラスやガラス瓶に接着剤を貼らないので、はずすことも簡単。ラベルコレクションしても素敵! って思います。
一瞬でできる「簡単すぎる! リメイク」。ぜひ 作ってみてくださいね。
植物とハンドメイドのある暮らしはじめませんか?
国際バラとガーデニングショウ2018にいってきました。
green と handmade の 好きなhanaです。
今年も「100万輪のバラとガーデン」に逢いに「国際バラとガーデニングショウ」(2018.5.18.~23)に お出掛けしてきました。
「バラ」と「バラのあるガーデン」や「暮らし」がモリモリ!
そして、バラだけでなく、「多肉植物」や「エアプランツ」「塊根植物」など男性にも人気の植物を使ったインテリアなどの提案もありました!
またたくさん、写真を撮りましたので紹介させてくださいね。
今年は20周年!「国際バラとガーデニングショウとは?」
メットライフドームで1999年より開催されている「バラとガーデニング」のイベントで、その規模は国内最大級!
世界のナーセリーの薔薇、ガーデンデザイナーが作りだす素敵な庭や植物との新しいライフスタイルの提案が盛りだくさん!
そして、バラのコンテスト(ハンギング・切り花・鉢植え等)や販売、DIY、ワークショップなどもあり、20年もの間、多くのバラ愛好者はもちろんガーデニング好きな人に愛されているイベントなのです。
画像が多いので、まずは「バラ」と「バラのある暮らし」からランダムに紹介させてくださいね。
小屋のあるお庭多めです。
バラのトンネル・・今回は「薔薇の空中庭園」になっていました。
薔薇に包まれるような優雅な雰囲気の中、薔薇に近づくとふんわり優しい香り。
品種の説明もあり、購入できるところも嬉しいところです。
ローズパークの前は 南仏プロヴァンスの街並み。
両サイドに小屋があり、薔薇や可愛らしい雰囲気のナチュラルな植物が素敵で。
入口からワクワクしました。
(並んで入場するため、人が多く映り込んでしまうので画像掲載はしませんが、とっても素敵でした)
おとぎの国? 絵本の中からぬけでたような、小屋のあるガーデンたち。
こんなカフェやお店があった通いたいな。
和のテイストのガーデンにも薔薇がとっても綺麗でした。
庭のポイントになっていたり、隠れたところに ひっそり咲いていたり。
裏庭から花が薔薇がのぞいている演出もありました。
もうすぐ梅酒の季節ですね。
遠くにはレモン漬けなどもあって。
自然と調和しながら過ごす 豊かな暮らしがありました。
こんな暮らしにもあこがれます。
竹と薔薇。
ここも人気スポットでした。
中のクレマチスのシャンデリアにカメラをむけていく方も多くみられました。
薔薇がもりもり。。薔薇と相性のいいプランツたち。
薔薇に囲まれた空間で、読書。
薔薇に囲まれ、ブランコをゆらす・・・。
夢のような空間でした。
南国のガーデン。
ブーゲンビリアやセロームに薔薇。
白い空間に植物がのびのびと 色彩を放っていました。
こんなスペースがあったら! と 思う人も多いはず。
盆栽などを楽しめる 自分だけのスペース。
ときどきは だれかと一緒に 寄せ植えをつくったり。
お茶をのんだり・・。
妄想がいっぱい膨らみます。
友人や家族と楽しんでいる絵が浮かぶ素敵なガーデン。
タコさんウインナ―かわいい!
そんな声も。
そして、薔薇の庭でのパーティやお茶の時間の提案。
小鳥のさえずりが聞こえてきそう。
ここがドームの中だなんて、忘れてしまいそうな薔薇の庭たち。
ファンの多いガーデナーさんのお庭たちなので、写真を多く撮る人、実店舗の話をきく人たちも多く見うけました。
オープンガーデンもあるそうで いつかいってみたいと思っています。
建物を植物がラッピングするかのように 絡まる素敵なガーデン。
**
つづきは後編へ。
後編では、GreenSnapユーザーにも人気の「多肉植物」「エアプランツ」「塊根植物」などのあるガーデンを中心にレポートします。
第20回国際バラとガーデニングショウ
International Roses & Gardening Show2017
日時 : 2018年5月18日(金)?23日(水)
場所 : 「メットライフドーム」[展示面積:13,000㎡]
〒359-1196 埼玉県所沢市上山口2135
詳細 : www.bara21.jp/
植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
春になると作りたくなるのが「野の花のメルシータグ」
プレゼントに添えても、植物標本のようにコレクションするのも楽しいです。
とっても簡単なので、たくさん作りたくなっちゃいます。
今回は 「野の花のメルシータグ」の作り方をご紹介いたしますね。
「野の花のメルシータグの作り方」
まずは材料! 身近なものから。
・荷札(今回は100円ショップのものを使いました)
・文字の描かれている紙。
(古書・英字新聞・100円ショップなどのラッピングペーパー等)
・押し花かドライフラワー
・接着剤
・ハトメ
押し花はアイロンで作ると 摘んですぐに簡単にできるのでオススメです!
↓↓↓
簡単DIY!vol.5「アイロンで押し花!UVアクセサリー作り方」
「野の花タグを作ってみよう!」
1.針金をはずした荷札を、水かコーヒーにつけ、丸い部分をはずします。
※水につけると、紙の色はかわらずナチュラルな雰囲気に、
コーヒーにつけると、アンティークな雰囲気になります。
2.適当に切った文字の描かれている紙と荷札をあわせハトメでとめます。
※ハトメとは穴が破れないように補強する金具のこと。
穴にハトメを差し込んで、ハトメパンチで挟んでとりつけます。
画像のハトメパンチは専用のものですが、100円ショップでも手に入れることができます。
3.ハトメをとめた紙に、押し花・ドライフラワーを接着剤で貼り付けます。
リボンや紐をハトメに通したら完成です。
※シールやスタンプや手書き文字を添えると、オリジナル感アップ!
自分好みのメルシータグができます。
「野の花メルシータグいろいろ。」
ある日は、
ミモザのドライフラワーや、押し花をあわせてみました。
またある日は、春の花で押し花をつくり、メルシータグを作ってみました。
夏になったら、ラベンダーでもメルシータグを作りたいなと思っています。
ラベンダーでつくると、ふんわり いい香り。
香りのプレゼントも 素敵だなと 思うのです。
簡単かわいいので、ぜひ作ってみてくださいね。
植物とハンドメイド雑貨のある暮らし。
一緒に はじめませんか?
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